ゴーゴリ『検察官』(Tokyo Novyi・Art)@梅若能楽学院会館

Tokyo Novyi・Artのゴーゴリ『検察官』@梅若能楽学院会館、面白かった!


やはり舞台はいい。能楽堂でやるロシアの喜劇は刺激的。

ひとりひとりの役者さんが、すぐそこにいる巷の人のようであり、時にいびつで過剰であり。

ひとびとの主観と主観の間を、誤解と笑いと風刺でつながっていくような、連歌を見ているようなあっという間の時間。


ゴーゴリの壮絶な人生、脚本を燃やしたり、海外への逃亡を繰り返したり、41歳で餓死してしまうなど、、、を知ると、彼の内面にはどれだけの強い嵐が吹き、火が燃えていたのかと、創造を絶するところがある。



やはり舞台芸術は偉大です。

コロナ禍の中で、TV映像だけではなく、こういう肉弾戦のような舞台を、人々は渇望しているような気がします。


ぜひみなさんも、近場の劇場に足を運びましょう(軽井沢は劇場ないです・・・汗 東京うらやましー)








認定NPO法人 TOKYO NOVYI・ART

無知を笑い飛ばせ

能楽堂公演「検察官」

公演内容

ロシア演劇の古典 ゴーゴリ作「検察官」を能舞台で初演

~おのれの面が曲がっているのに鏡を責めて何になる~

収賄 横領 不正は当たり前の小さな地方都市で、市長に届いた一通の手紙に、秘密の知らせが。。そこから始まるお役人達を巻き込んでの右往左往てんやわんや。無知を笑い飛ばして、抱腹絶倒、走り出したら止まらないファルス(笑劇)が繰り広げられます。

公演ホームページ

https://www.tokyo-novyi.com/


出演

安部健 / 麻田枝里 / 池野上眞理 / 大坂陽子 / 岡崎弘司 / 岡崎朋代 / 小倉崇昭 / 貝川美恵子 / 川北裕子 / 菅沢晃 / 瀧山真太郎 / 天満谷龍生 / 中澤由佳 / 中村恵子 / 名児耶玲子 / 朱花伽寧 / 平野由紀子 / 三浦一夏 / 南千寿 / 村上賢悟 / 八巻圭一朗 / 山下智寿子 / 鈴木正尚

スタッフ

演出: レオニード・アニシモフ / ヘアメイク: 我妻淳子 / 衣装アドバイス: 時広真吾 / 発音指導: 橘貴美子 / 稽古通訳: 大坂陽子、上世博及 / 宣伝美術: 瀧山真太郎


公演スケジュール

<期間>

2021年12月4日 (土) ~2021年12月5日 (日)

<公演日・開演時間>

12月4日(土)15:00

12月5日(日)15:00

会場

梅若能楽学院会館


団体概要

ロシア功労芸術家レオニードアニシモフを芸術監督に、スタニスラフスキーシステムによる演劇芸術を国内外を問わず発信していくことを活動の基本とし、真実だけが人を治療するという医者でもあったチェーホフの言葉を舞台上で体現し、観客の皆様と共有する事を志としています。また、スタニスラフスキーシステムをより多くの方に体験して頂くため東京インターナショナル・スタニスラフスキー・アカデミーを開校し芸術家を育てることにも力を注いでいます。