イメージの力 「GENKYO横尾忠則II Works」 「こころのナース夜野さん」や「リエゾン」も

「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」@東京都現代美術館(MOT)の図録。

I巻のA Visual Story、は持っていたので、今度はII巻のWorksの方を。


すごいボリューム。量と質とがとびぬけている!!





現在の横尾忠則さんが描く寒山拾得のシリーズはぜひ会場で見てほしいなぁ。

横尾さんの絵からはいつも勇気をもらう。


海を見て心がすっとする、山を見て自分の悩みがちっぽけだと思う、というようなもので、横尾さんの絵を見て、異界に入り別次元にワープする感じ。まったく別の理を持った異世界へと。毒を持って毒を制する感じだろうか。意識が拡大して梵我一如とは何たるかを教えてくれる。







展覧会のチラシ、どれも素晴らしく。タダでもらっていいんだろうか!?という感じ。












漫画でも医学のお勉強。

水谷緑「こころのナース夜野さん」(ビッグコミックス)。精神科医療に関わる看護師の立場から。オープンダイアログも積極的に取り上げられていて勉強になる。ハードな症例が多く、一般の人には辛いかもしれないけど、絵のタッチが優しいので心の緩衝材のようなもので、イメージの層で魂を守るようにして。





ヨンチャン(著),竹村優作(著)「リエゾンーこどものこころ診療所ー」(モーニングコミックス)。児童精神科の研修医Drの話。Dr自体も発達障害で当事者として若き医師も奮闘する。こちらもハードな症例が多いけど、いい方向へ向かう場合はどういう流れなのか、そうした希望ある事例を少しでも知ることは、光が見えない時の出口を照らす。児童精神科医を目指す研修医の先生にも、お貸ししました。なんでも勉強です。






他にもお薦めのマンガあれば教えてください。「紛争でしたら八田まで」(モーニング)とか、「チ。―地球の運動について―」(BIG SPIRITS COMICS)も面白いみたいですねー。



「イメージの力」は、すごいものです。



子どものころから思うことだけど、日本の漫画の深化はすごい。 自分の青年期の脳みそは、ほぼ漫画とファミコンとプロレスとレコードでできてるくらいです。笑