

ゲルハルト・リヒター展@東京国立近代美術館
気分転換と自己治療も兼ねて、ゲルハルト・リヒター展に。 国立近代美術館は高質な作品ばかりなのにいつも人が少なく快適空間。 美術館は、出た時にはなぜか元気になる不思議な病院。 リヒターは具象と抽象表現を往復しながら、90歳のいまも旺盛な制作活動を続ける美術家。...


彩の国さいたま芸術劇場 ジャンル・クロスⅡ『導かれるように間違う』:舞台寄稿「魂の喪失と獲得」
彩の国さいたま芸術劇場 ジャンル・クロスⅡ <近藤良平×松井 周> 『導かれるように間違う』 7月10日(日)~18日(月・祝) ======== あらすじ ある朝、ベッドの上で男が目を覚ますと、そこは病院だった。 医者の診断を受けると「退院」を告げられた男は出口へと向か...


蛍の光
我が家の裏に、蛍たちがいます。 こんな素晴らしい自然環境を維持してくれているすべての方に感謝です。 蛍と共に生きることが当たり前になる時代に。 2年前も、7/3くらいに蛍のこと書いてました。 当時は、 「いのちは のちの いのちへ...


なまなましい矛盾に身をひき裂く
岡本太郎「強くなる本」興陽館 (2022/6/13) 平野暁臣さんからいただいた。 こういう時代にこそ、太郎さんの言葉からは、いつも生きる力をもらう。何度も読み返す。 『なまなましい矛盾に身をひき裂き、 それを方法とするところから、...


『群像(2022年8月号)』(講談社):〈随筆〉稲葉俊郎「問い、問われ、生きて死んで、また生きる」
講談社の雑誌『群像』と言えば、村上春樹さんの小説「風の歌を聴け」が、群像新人文学賞になり、そこから作家デビューした、という、文学畑の雑誌かと思うのですが、私とはやや畑違いの文学雑誌からの依頼あり、7/7発売の『群像(2022年8月号)』(講談社)に、随筆を載せています。...


本屋さんを巡る冒険
自分が心を込めて書いた本が、少しずつ少しずつ、日本中の色々な思いを持った本屋さんに届けられ、そこで販売され、直感的に書いたいと思った、まだ出会ったこともない人たちに届いていくかと思うと、嬉しいです。 東京・荻窪の本屋 Title...


「夏の暑さに負けない心と体の健幸を取り戻す」@星のや軽井沢
猛暑や酷暑が続いていますが、星のや軽井沢とは、もともとこのことを想定しておりました。 まさに「夏の暑さに負けない心と体の健幸を取り戻す滞在プログラム」です。 避暑地で宿泊しながら、その上でダラダラで終わるのではなく!、程よい汗をかいたりしながら、受け身ではなく主体的に新たな...


『広報かるいざわ』2022年7月号「対話がひらく未来 第3回」稲葉俊郎×荻原確也(軽井沢町 教育長)
7/1の広報かるいざわ、では、「対話がひらく未来 第3回」として、荻原確也さん(軽井沢町 教育長)との対話が載っています。軽井沢病院HPにも全文がいづれ載ります。 医療においても、最も大切なのは予防であり、教育こそ究極の予防医学である、と思っています。人間教育、自己教育は、...

m3「特集 : 医師と2足のわらじ」
医療関係者の方しか読めないかもしれませんが、m3という医療関係者向けのWebサイトがあり、そこでの「特集 : 医師と2足のわらじ」に出ています。 おそらく登録してログイン?しないと読めないと思います。どこかでログインせず読めるといいんですが~!...


「おくすり」の旗と平和
軽井沢病院内に、「おくすりてちょう」ワークショップでのみなさんの作品を飾っています。来る方みなさん、驚いています。 午前は外来も混んでいて人が多いので、午後など(17:15まで)、1階受け付けに見に来てください。友達の作品も探してみてください。名前が分かるようにして、ひとり...