

宮沢賢治『世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない』
外来の患者さんの4人に1人から、「先生、今朝の信濃毎日新聞の一面に出てましたね」と言われ、最初は何の内容か分からず、びびってました。 が、緊急事態宣言解除後の軽井沢の内容でした。 そういえば、昨日取材受けたなぁ、と思い出しまして。...


Yogini Vol.81(2021年5月):稲葉俊郎「生き方のヒントがある アライメントが問いかけるもの」
ヨガの雑誌、Yoginiに記事を書きました。 「美しきヨガの解剖学」内の、「ヨガのアライメントとは何なのだろうか?」というテーマです。 体の骨格(特に背骨の二つのカーブの話)や、動物としての人間が植物の生態から学ぶこと、などを書いています。...


東大校友会ニュースNo.40:「次世代に向けたメッセージ ~未来を描く処方箋~」
東大卒業生が出てくる、東大関連施設全体の会報誌『東大校友会ニュース』。 その今月号(No.40)に、稲葉も記事載せています。 「次世代に向けたメッセージ ~未来を描く処方箋~」 というところです。 なぜか自分が巻頭で、しかも、自分の写真も絵も採用されているのが面白いところで...


4月23日(金)(19:00-21:00)「伝統と近代医療から未来医療を考える ~日本最古の医書『医心方』から学ぶこと」(身心変容技法オンラインセミナー第1回)
「身心変容と医療/表現~近代と伝統 先端科学と古代シャーマニズムを結ぶ身体と心の全体性 (身心変容技法シリーズ3)」の出版に合わせて、身心変容技法オンラインセミナー全7回が、4月23日から7月24日の間に行なわれます。 →Web...


「身心変容と医療/表現~近代と伝統 先端科学と古代シャーマニズムを結ぶ身体と心の全体性 (身心変容技法シリーズ3)」(日本能率協会マネジメントセンター)
3/23に、ものすごい本が出ます。 ものすごい、というのは、本の分厚さと存在感がすごいからです。 ●【Book】2021/3/23:「身心変容と医療/表現~近代と伝統 先端科学と古代シャーマニズムを結ぶ身体と心の全体性 (身心変容技法シリーズ3)」(日本能率協会マネジメント...


ブルーノ・タウト 洗心亭
群馬県高崎市鼻高町(面白い町名!)にある少林山達磨寺の敷地には、ドイツの建築家ブルーノ・タウトが住んでいた場所がある。 昭和9年(1934年)から2年近く、少林山内にある「洗心亭」(6畳+4畳半の小さい小屋)に住んでいたとのこと。...


黄檗宗 少林山達磨寺
長野県の軽井沢から、碓氷峠を挟んですぐ隣が群馬県。 高崎のモンベルショップに用事があり、そのついでに、前から行ってみたかった少林山達磨寺に行ってきた。 群馬は平野で盆地。道路もまっすぐで、車で走っていてそうした地形自体が久しぶり。...


一輪の野花
自分が花を見つけては近寄って観察しているので(名前とか知らず、ただ観察するだけが楽しいのです)、子どもも花を見つけておしえてくれるようになった。 ほら、ここ、はな!と。 そうすると足で踏みつけそうなところにも果敢に咲いている花を次々に発見する。...


小諸と享保雛と小諸高原美術館と
軽井沢の隣の隣の小諸に立ち寄った時、江戸時代のひな人形(享保雛)が飾ってあった。素晴らしい。 この時代の日本人の芸術心は、こういう方向へ向かっていたのだなぁ。自我を主張するアートではなく、自我を消滅させていくアート、というか。...


『広報かるいざわ』2021年3月号 連載6回目『ことばの力』
毎月はじめ、軽井沢町に配布される『広報かるいざわ』の原稿です。 3月1日です。軽井沢に来てもう少しで1年かぁ、と思います。 今月の広報かるいざわの表紙は「地球」。壮大で、いいです。2021年からは、地球のことを真剣に考える時代に突入です。...