

生誕100年 山下 清展 —百年目の大回想@サントミューゼ 上田市立美術館
生誕100年 山下 清展 —百年目の大回想@サントミューゼ 上田市立美術館。 最終日に滑り込み。 山下 清作品の実物は、圧倒的なすごさだった。 貼り絵やこよりの繊細さと立体感とリアリティのすごさ。 生の作品でしか感じ取れないもので。 感動。 美術館の中にあるRoger...


4/1の広報かるいざわ4/2の信濃毎日新聞
4月1日の広報かるいざわです。 何度も書いているテーマですが、新学期でもあり、新しい生命の誕生と、初心に帰るために、自分のためにも書いているところがあります。新しい新任の先生も来ていただけて嬉しい限りです。 ぜひお読みください。 4/2日曜の信濃毎日新聞。...


「音の映画 Our Sounds」@シアター・イメージフォーラム(3/31金:ハブヒロシ監督対談)
3月25日(土)21:00の深夜枠にて、渋谷のシアター・イメージフォーラムにて、「音の映画 Our Sounds」(監督:ハブヒロシ)という一風変わった映画が上映されます。 ★連日上映後に、ハブヒロシ監督とゲストによるトークセッションがあります。...


暮しの手帖 別冊「健康と暮らし」(2023年4月号):対談 阿川佐和子さん (エッセイスト・小説家)
3/22発売の、暮しの手帖 別冊「健康と暮らし」(2023年4月号) 健康って何でしょう?、をテーマに阿川佐和子さんと対談しております。 軽井沢病院発のおくすりてちょうも喜んでいただき、ぜひ使います!とおっしゃっていただき感激。とっても素敵な方でした。...


軽井沢安東美術館
軽井沢にできた軽井沢安東美術館に行ってきました。 感動!感動! ここ数年で訪れた美術館の中で、【美術館という空間】の全体性をここまで考えて愛情持って創られた美術館があっただろうか?というほど、細部に至るまで愛が詰まった素晴らしい美術館でした。軽井沢を訪れた友人をお連れする一...


佐伯祐三-自画像としての風景@東京ステーションギャラリー
佐伯祐三-自画像としての風景(東京ステーションギャラリー)を見に行く。 シーレ展よりもこちらがメイン。 昔から大ファンだった佐伯祐三。こんなにまとまって作品を見れるのは最初で最後じゃなかろうか、というほど、彼の画家としてのキャリア、進化と深化のプロセスが分かり、ファンとして...


エゴンシーレ展@東京都美術館
エゴンシーレ展。 デッサンの艶かしい曲線は、視覚的というよりも、触覚や味覚的であって、指で触れた、舌で舐めた、そんな感覚をイメージを媒介にしながら造形化したような感じ。ゾクゾク、ソワソワ、キリキリ、と体が共鳴した。 絵を介して伝わる不安底な感情はパーソナルなものというより、...

3/14(Tue)(『学びのきほん 感性でよむ西洋美術』(NHK出版)刊行記念イベント 伊藤亜紗×稲葉俊郎〈アートのきほんをとらえなおす〉@代官山 蔦屋書店
リアルとオンラインのハイブリッドですが、 3/14火曜の19時から、伊藤亜紗さんの新刊発売を記念して、『学びのきほん 感性でよむ西洋美術』(NHK出版)刊行記念イベント 伊藤亜紗×稲葉俊郎〈アートのきほんをとらえなおす〉 があります。代官山 蔦屋書店にて...


竹内整一 『「おのずから」と「みずから」 ――日本思想の基層 』(ちくま学芸文庫:2023)
大学生時代、東大倫理学教室の大学院生のゼミに潜り込んで、哲学、宗教学、倫理学を学んでいました。 当時、一番お世話になった竹内整一先生の本がちくま学芸文庫に。 平成15年のあとがきに、まだ学生だったわたしの名前まで謝辞にいれてくれた光栄。...


自分ひとりにしか働かないマジナイ@岡本太郎展
子どもの岡本太郎愛に応えるようにして、2度目の岡本太郎展の観覧へ。 自分ひとりにしか働かないマジナイでも、「それがもしいったん動き出せば、社会を根底からひっくりかえす」と、私も信じてる。 ========= 岡本は、「芸術は呪術である」と宣言し、こう述べる。...