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龍神温泉(田辺市龍神村)、鶴の湯温泉(みなべ町)

  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

疲弊した心身を回復するために、龍神温泉元湯へ。


ここは、日本三美人の湯に数えられる、源泉かけ流しのナトリウム-炭酸水素塩泉(重曹泉)。

美肌効果のほかに慢性皮膚病や冷え性への効能も高い名湯。



ちなみに、日本三美人の湯(川中温泉、龍神温泉、湯の川温泉)は、1920年代に鉄道院が発行した温泉案内にて「肌を白くする・滑らかにする」と評価された温泉が由来。


龍神温泉は、奈良時代ころに役の行者によって発見されたとも、弘法大師が難陀龍王のお告げにより開湯したとも伝えられている。

徳川時代には紀州藩(徳川頼宣公)の保護を受け、藩主専用の浴場や別荘(上御殿)が設けられ、上流階級の湯治場としても栄えていた。


和歌山県では二つしかない国民保養温泉地の一つにも指定されていて、龍脈(風水で地中を流れるエネルギー(生気)の経路)を感じられる奥深い場所。

こんこんと泉が湧き、太古から人の心身のまろやかに包み込んで、受け入れ、解き放っている。


龍神温泉元湯

〒645-0525 和歌山県田辺市龍神村龍神37




お昼は近くにある、つぐみ食堂(道の駅 水の郷日高川 龍游)で下ごしらえ。

「龍神しいたけ(龍神マッシュ)」を食べる。肉厚でプリッとした食感で美味しい。





龍神温泉に入り、その後に日本一の梅の里、みなべ(南部)に移動し、「鶴の湯温泉」へ。


ここは山の中にあるが、ぬめりのある茶褐色のにごり湯で、和歌山県では珍しく鉄分が多く、女性にはとてもいいと思う。江戸時代には湯治場として栄えていたらしい。


温泉分析表を見ると、溶存濃度も7000mg/L近くあり、かなり高濃度の温泉で、湯あたりしやすいのでしっかり水分を取ってもらい、でも、だからこそ、美肌効果の優しい龍神温泉に続き、濃厚な温泉体験が楽しめる。


含二酸化炭素ーナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉 なので、鉄だけではなく天然の二酸化炭素ガスもあるので、和歌山ではかなり貴重なのではないでしょうか。



もっと施設が美しくなれば、これだけで人が訪れる場所になること間違いなしの名湯です。わたしは寂れているのも、風情があって好きです。わびさびですね。



鶴の湯温泉

〒645-0028 和歌山県日高郡みなべ町熊瀬川47





この鶴の湯温泉(和歌山県日高郡みなべ町熊瀬川47)で、和歌山湯トリート4日間の旅は完結。

よく見ると、和歌山北部はカバーできないものの、中部から南部をぐるっと一周するようなロングトリップ。和歌山にお住まいの方も、以外に和歌山全土を旅する機会もないのではないでしょうか。



ぜひ温泉・湯をめがけて、湯治旅をしましょう。

和歌山ウェルビーイングマンスでの実験的な企画でしたが、またこの企画を今後とも掘り下げていきますので、何卒宜しくお願い致します。




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