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平和大ばくはつ ドッカーン@第14回キッズTARO【未来を見た】

  • 執筆者の写真: inaba
    inaba
  • 11月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:11月16日

第14回キッズTARO【未来を見た】に、子供の作品が入選したので実物を見に川崎に。


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川崎市岡本太郎美術館は生田緑地の中にある。

公園に遊びに来る楽しい朗らかな気分のまま美術館の空間に入れる組み合わせは本当に素晴らしく、太郎さんもきっと喜んでいるだろうと。



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子どもは、大人が思っている以上にことの本質をつかんでいるもの。

3歳ころの我が子が、岡本太郎の「傷ましき腕」から感じ取っていたことや、本物の太郎の作品の対峙した時のことなど、新刊の「肯定からあなたの物語は始まる」【第4章】たましいの力 の中に書いてたりします。

cf.●【Book】2025/11/17:稲葉俊郎『肯定からあなたの物語は始まる』(講談社)(Amazon)(講談社Web





いづれにしても、子供の芸術の眼を見抜く力はすごいものです。そして、その子どもの繊細に感じている力自体を感じとるのは大人の側であったりもするので、結局は子どもよりも大人のほうが試されているのかなぁ、とも。


子どもの感じる力を、大人が感じ取る力。



ほかの子どもたちの作品にも、形にならない思いが無音で爆発していた。


作品コメントも、すらすらと書いていたのが印象的だった。

たまの「さよなら人類」からも、子どもなりに平和への祈りのようなものを感じ取っているようで。


今回のキッズTAROは、テーマ「未来を見た」 だったので、【平和が大ばくはつしている未来を見た】のだろう。それは希望とか要望ではなくて、「未来を見た」 と。


【平和大ばくはつ ドッカーン】

「未来にあらそいはいらない。ダンスや歌であふれる町にしたい。」


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第14回 キッズTARO  

テーマ「未来を見た」

展示期間  11月1日(土)~11月30日(日)

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