大鷹の湯(那須)五つ星源泉
- 4月17日
- 読了時間: 3分
那須に行く用事があり、昔から行きたかった【大鷹の湯(おおたかのゆ)】に。素晴らしい最高品質の温泉だった。文句なしの名温泉!

【大鷹の湯(おおたかのゆ)】が有名なのは二つのラインがあり、一つ目は「五つ星源泉」。二つ目は「古代ソマチッド温泉」。
「五ツ星源泉宿」とは、温泉研究家の小森威典さんが『正真正銘 五ツ星源泉宿66』(祥伝社新書)の書籍で紹介された基準。加水・加温・循環・消毒を一切行わない「源泉100%かけ流し」が全浴槽で徹底されている宿を厳選したもの。
条件が厳しいため、国内の温泉施設では1%未満しか存在しないらしく、こだわりまくった温泉宿の称号とも言えます。
「五ツ星源泉宿」は、(1)源泉100%かけ流し(加水・加温・循環ろ過・消毒なし)、(2)鮮度の維持(源泉を空気に極力触れずに、適温で浴槽に供給され、(3)全浴槽が対応。と、かなり厳しい。1%しか該当しないこともうなずける基準。
そもそも、水を加えたり沸かしたりせずに、「人肌にとって丁度良くする」というのは至難の業(ある意味では源泉温度次第)でもあり、それだけでレアなわけです。塩素消毒しない代わりに清掃も徹底しないといけないし、そこに温泉愛がないとできません。
実際、入ってみた印象としては、超高級化粧水の温水で包まれているような感じ。
出た後も20分は汗が吹き出し続け(発汗は気の巡りにもよく)、半日間は温泉膜につつまれているような夢見心地でした。その後食べた昼ごはんの美味しかったこと!
飲泉もできまして、それもまた美味でした。良質な温泉水から良質なミネラルを摂取しましょう。


二つ目のソマチッドに関して。

「ソマチッド(Somatid)」は、フランスの生物学者ガストン・ネサンが提唱した、「すべての生命体の血液や樹液の中に存在する、微小な生命体」とされるもの。現代医学・科学ではその存在が公に認められているわけではありませんが、考えるための一つの補助線として考えてみればいいと思います。「温泉の生命力(エネルギー)」のようなものとして。
要は、「成分分析・ミネラルだけでは説明できないすごいエネルギーを感じる」ということです。
ソマチッド文脈の温泉では、こちら「大鷹の湯(栃木県)」以外にも、「奥飛騨ガーデンホテル焼岳(岐阜県)」、「龍リゾート&スパ(岐阜県)」、「山形蔵王温泉 善七乃湯(山形県)」なども有名どころです。確かに不思議な力を感じる場が多いのです。昔の呼び名では、「霊泉」と呼んでいたことでしょう。
どの宿も共通して「加工なしの純度の高い温泉」を提供していますので、理屈ぬきに泉質の質がすごく高い。
次回は、宿泊して何度も何度も入ったり出たりして、大鷹の湯とソマチッドさんとももっと仲良くなりたいな、と思うほど良質な温泉でした。すでに恋しいです。近所に住んでる人は幸せです。
この温泉の休憩所に、「マラリア治療剤 表彰状(昭和18年)」があり、昔から、こうした良質な温泉地・湯治場は色々な人の病を癒しててきたのだなぁ、と、愛を感じました。

大鷹の湯
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
〒329-2763 栃木県那須塩原市井口548-350
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