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EXPO 2025 「LIFEいのちwithスーパーキッズオーケストラ」

  • 執筆者の写真: inaba
    inaba
  • 10月3日
  • 読了時間: 2分

EXPO 2025(大阪・関西万博)の感想。もう少し。


シャインハットで「LIFEいのちwithスーパーキッズオーケストラ」。

橋本夫妻の挑戦。

一般人?でシャインハットの使用権を得た人はほぼおらず、お二人のこれまでの活動と実績と人柄と熱意と愛があってこそ。


橋本夫妻は現代版のジョン&ヨーコのように、不可能を可能にしていく不思議な魅力がある。純粋な思いが神仏をも味方にしているからなのだとおもう。まさにAll you Need is LOVE。Double Fantasyだ。


以前、高野山でのイベントに私も関わらせてもらった。

→cf.●July 12, 2024     



「LIFEいのちwithスーパーキッズオーケストラ」では、子どもたちのオーケストラが鳴り響き、映画も歌も音楽もすべてが素晴らしく、最後の合奏では生歌の生声で倍音が倍音を呼び、鳥肌が立った。祈りが天に通じるように。


万博のメインテーマは「いのち」。人類だけではなくあらゆる生類が持つ「いのち」を大切に育む時代になるために行っているイベントだ。


アーティストの橋本昌彦さんも私も熊本の水俣で幼少期を過ごした。水俣はMINAMATAとして世界中で知られている土地でもあり、それは私たちが「いのち」に対して目を覚ます場であるからこそだ。悲劇は悲劇で終わらせてはならず。泥中之蓮は「この泥があればこそ咲け蓮の花」でもある。


水俣の魂の語り部でもあった石牟礼道子さんは「生類(しょうるい)」という言葉を大切にされていた。今まさに生類のいのちが地球市民の軸に据えられていけば、私たちはもっと幸せでご機嫌な地球との共存をはかる未来をクリエイトできるはず。


橋本夫妻の純粋な思いが人を巻き込み、これだけのビックプロジェクトとして花開いている。「念ずれば花ひらく」(坂村真民)の言葉通りの生きざまのプロセス全てにも感動でした。



●大阪・関西万博2025 EXPOホール「LIFEいのち with スーパーキッズオーケストラ」


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