Body Tension Dialogue~凝りとあそぶ~
Body Tension Dialogue~凝りとあそぶ~
池上恵一(マッサージ芸術家)
お互いの体の可視化された「凝り」マップ。
星座のよう。
この形にも、その人その人の体の癖と歴史がある。
お疲れさまです。からださん。
風船をつかったワークもたのしかった。
体と体の間に風船を介して、参加者全員でムカデのようにひとつのからだになる。
身長に慎重に動けば、たしかに体はひとつとして動く。
ある時、そのバランスが崩れると、誰かがバランスをとろうとして動く、そうすると別のバランスが崩れるのでまた別の人が動く、そしてまた・・・、ということで、調和が崩れた時にこそ、個々がバランスをとろうとして「大きな動き」が結果として起こるのだな、ということを「腑に落ちて」感じた。
いまの時代もきっと同じだろう。
ウイルスの侵入により、人間社会の均衡は確かに崩れた。ただ、そのことで一人一人がバランスをとうろして思わず動く。そうした全体の動きやうねりのようなものが、次の平衡状態へ移行するまでの大きな動きとなるのだから。
1時間があっという間!
池上恵一さん、ありがとう!
池上恵一(マッサージ芸術家)
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