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2021年の「共生論」(WIRED INSIGHTS FOR 2021)

wiredからの依頼あり、2021年の共生論に関して原稿を書きました。

井戸掘り、壁抜け、という『ねじまき鳥クロニクル』の世界は、青本の『いのちは のちの いのちへ』(アノニマ・スタジオ、2020年)でもテーマにしていた主題です。






感染拡大続いている今、ぜひお読み下さいー。





『WIRED』日本版編集部が気になるトピックスの2021年を、その道のエキスパートやイノヴェイターたちに読み解いてもらう「WIRED INSIGHTS FOR 2021」。 パンデミックを経た新たな世界の生き方を探る分野について読み解くのは、医師として心臓の治療を専門としながらも、人間の体全体の調和、心や芸術といったほかの領域との融合を通じて「全体と個」の関係を考察している稲葉俊郎。ウイルスというミクロの世界から地球全体までを射程に入れながら、人間の最深部に迫る「共生論」を説く。





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