「Artists ―在り続ける表現者たち」@渋谷ヒカリエ8階MADO

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この展示の企画で、12/5には医師の熊谷晋一郎さん、ダンサーの砂連尾理さん、作家の小林エリカさんを交えた対談が開催されていて、別用で行けずに地団太を踏んだ!こんな面白い組あわせで素敵な企画をする人がいるもんだなーと思いつつ展示を見に行ったら、偶然にも現地で東京都現代美術館(MOT)の仕掛け人の方とお会いできて感動!

MOTにはダムタイプ、Echo after Echoを見に行ったばかりだし、学芸員の方々も素敵なビジョンある方々ばかりでいい美術館だなぁ~!

ダムタイプ|アクション+リフレクション@東京都現代美術館(November 28, 2019)鈴木ヒラクさんの作品@「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」(November 29, 2019)

この展覧会「Artists ―在り続ける表現者たち」は、口があんぐりするような熱量の作品で、思わず、て、て、てんさい・・・という感じだ。

子どもの絵を見ると、その偏見と先入観のなさを見て、てんんさい!と、嫉妬するほど羨ましく思う。 人間という天然の原型が持つ創造の芽を、そのまま見せつけられた感じ。ほら、ここが人間の原型だよ、と。

この展示での表現者は、有名になりたいとか、お金をもらいたいとか・・・、そうした動機が駆動力になっているのではなくて、「創らないと自分が自分でなくなってしまう」「創らないと死んでしまう、おかしくなってしまう」・・・という、強烈で切実でヒリヒリする駆動力で作品を作り続け生き続けている。作品の中に作者の生き様がすべて転写されているようで、強烈な生命のエナジーが放射されているのだ。

こういうのが、やはりアートの原型だよなぁ、と、改めて渋谷で感動。

渋谷ヒカリエという一等地で、こうした世界を無料で見れるのは、東京にいる役得だ。 渋谷に行って15分でも時間に空きがあれば、すこし足を延ばしてぜひみにいってほしい。

というのも、期間が12月5日(木)~12月11日(水)(11:00~20:00(最終日は17:00終了))であっという間過ぎてしまうから!見逃すともったいない!ぜひー!

P.S. この展示の主催者の方が、去年の6月に『白井晟一の「原爆堂」展 -新たな対話にむけて-』@Gallery5610 で、五十嵐太郎さんと稲葉との対談をセッティングしてくれた方だったので、それまた驚いたー。不思議な縁でわたしたちはつながっているのですねー。

<参考>:●『白井晟一の「原爆堂」展 新たな対話にむけて』@Gallery5610(May 24, 2018)

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