暮しの手帖 第5世紀3号(2019年12-2020年1月号):稲葉 俊郎「生命と暮らし」
November 24, 2019
CONTE Magazineに続き、あと一つ雑誌掲載のお知らせ。
11/25月曜発売の『暮しの手帖』に、「生命と暮らし」というテキストを寄せています。
『暮しの手帖』は、目標にしていた雑誌のひとつでもあったので、うれしい~。
角田光代さんとはCONTEでご一緒したし、カヒミ・カリィさんとはベジタリアンの雑誌Veggy(マニアック!)で以前ご一緒させてもらったことがあります。
周防監督は、大好きな浪曲師、玉川奈々福さんとNHKスイッチで対談してたなぁとか(浪曲師の映画撮られてるんですよね)、ヨシタケシンスケさんの絵本はうちの子どもが大好きで百回くらい朗読したなぁとか、佐野史郎さんはガキの使いの年末ロケで骨折したと聞いたけど大丈夫かなぁ、とか、、、書き手の目次を読んでいるだけで妄想膨らみました。
以前、岡本太郎記念館の平野館長と対談した時も、『暮しの手帖』に一瞬だけ触れてます。笑
ぜひお読みください!


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●2019/11/25:暮しの手帖 第5世紀3号(2019年12-2020年1月号):稲葉 俊郎「生命と暮らし」
Toshiro Inaba Talks ⑨ " Avant Garde Medicine "
稲葉俊郎対談⑨「アヴァンギャルド医療」
(9):「緊急のミッション」(JuLy 3, 2019)
http://playtaro.com/blog/2019/07/03/toshiroinaba9/
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稲葉 :そうそう。そういうことが普通になれば、寝て、起きて、ご飯を食べて、仕事をして、また寝て・・・っていう何気ない生活の中に、いのちの働きを見出すようになる。
生命活動と離れることなんて1日たりともないはずなんですよ。
わたしたちの内部にある生命の場所に生活の中で戻りましょうと。
眠りの時間もそうした生命の知恵ですよ。必ず内的な生命の時間を過ごすようにできているわけです。
そうした暮らしこそが、医療の土台を支えるわけです。
暮しの手帖社は偉大ですよ。
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