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万葉集のはなし

April 26, 2018

昨日と本日の朝日新聞「折々のことば」、ちらりとお読みいただけましたでしょうか。

→参考 ●4/25+26の朝日新聞の一面「折々のことば」に(April 24, 2018)

 


自分も久しぶりに購入し、新聞を久しぶりに熟読しました。


4/25の自分の文章の引用は、鉄人衣笠さんの死去の報道と同じ日の記事。

 

小学生の時、赤が好きだ、というだけの理由で広島カープの野球帽をかぶりはじめ、そこから広島東洋カープが好きになり、衣笠、ランス、大野、北別府、津田・・・などの黄金時代を愛しました。(ファミコンの燃えろプロ野球でも広島を選択!)、あの哲人衣笠さんが、、、と、時代を感じました。

 

 

4/25も4/26の記事も、鷲田先生の的確なコメントに思わず、うなりました。

 

ということで。

大友良英、稲葉俊郎「見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話」アノニマ・スタジオ

も是非お読みいただけると嬉しいです!

→◆朝日新聞記事PDF

 

 


 

ところで。


先日4/23.映像テクノアカデミアにて「クリエイティブな人のための”日本の神話”入門編」の話をしました。


その次のイベントして、5/15に万葉集の話をします!

 

別に自分は専門家でもなんでもないので、自分なりの万葉集の話です。

 

 

なぜそもそも古事記・日本書紀に続いて万葉集の話を???
というところですが、

 

実は。
このイベントは、
シアターグリーン50周年記念公演 舞台『暁の帝 -壬申の乱編-』
の関連イベントなのです!!

 

 

舞台『暁の帝 -壬申の乱編-』06/27 (水) ~ 2018/07/01 (日)

@シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都豊島区南池袋2-20-4))にて。

 

 

日本史で最大の内乱と言われる壬申の乱。


当時行われた天智天皇(中大兄皇子)と天武天皇(大海人皇子)の衝突は、単なる内乱という言葉にとどまるものではありません。

 

朝鮮半島や世界と日本との関係性が前景に出てきた時代であり、『日本』が国というひとつのまとまりをつくりはじめるときであり、、、、そもそも『日本』や『天皇』という名前の誕生前夜の、日本がうぶ声をあげるときの話でもあります。

 

結果的に壬申の乱で勝った天武天皇が『日本書紀』の編纂を命じ、国の正史のたたき台をはじめてつくりました。

 

そして、額田王(ぬかたのおおきみ)という女性は、天武天皇(大海人皇子)の妻でありながら、のちに天智天皇(中大兄皇子)にも仕える複雑な運命をたどる女性です。運命に翻弄されながら、まさに壬申の乱という台風の中心にいた人物。それでいながら、『万葉集』の女流歌人でもあります。

 

『壬申の乱』と、『日本書紀・古事記』『万葉集』は深い関係性があるのです。

 

 

・・・・・
そんなこんなで。
自分なりの『万葉集』への思いを、この舞台との関連で話しますので、ご興味ある方はぜひお越しください!

 

現代的な視点ではなく、当時の古代の人の視点になって、もう一度歴史を読み解いてみたいと思います。

 

 

『リアリティー』とは、その人の行動を変えるもの、というものが自分の定義です。
当時のひとびとの『リアリティー』とはなんだったのか、、、、

そういう観点で万葉集を語りたいと思っています。

 


『君待つと わが恋ひをれば わが屋戸の すだれ動かし 秋の風吹く』(額田王 万葉集 巻4・488)
『熟田津(にきたつ)に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今は漕(こ)ぎ出でな』(額田王 万葉集 巻1・8)


 

■2018/5/15(Tue)(19:00-21:00):

「クリエイティブな人のための”日本の神話”入門vol.02 万葉集編」@映像テクノアカデミア(東京都新宿区新宿1-18-4)
https://180515.peatix.com/

 

 

 

 

■『暁の帝 -壬申の乱編-』2018/06/27 (水) ~ 2018/07/01 (日)
@シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都豊島区南池袋2-20-4))

 

公演オフィシャルページ
http://produce-party.com/akatsuki

 

CoRich舞台芸術! チケット販売ページ
https://ticket.corich.jp/apply/90564/

 

CoRich舞台芸術! より
http://stage.corich.jp/stage/90564

 

 

 

シアターグリーン50周年記念公演

『暁の帝〜壬申の乱編〜』

 

◆公演詳細

会場:池袋シアターグリーン BIG TREE THEATER
 (東京都豊島区南池袋2-20-4)


公演日程:2018年6月27日(水)~7月1日(日) 全8ステージ予定

 

◆タイムテーブル
6月27日(水) 19:00~
6月28日(木) 19:00~
6月29日(金) 14:00~/19:00~
6月30日(土) 13:00~/18:00~
7月1日(日) 12:00~/17:00~

※開場は開演の30分前を予定しております。
※未就学児童のご入場はお断りしております。

 

◆出演

小澤雄太 森田桐矢 佐藤美希 青山倫子 八神蓮 ほか

 

◆作品ストーリー

飛鳥時代、この国がまだ日本ではなく倭国と呼ばれていた頃。 朝鮮半島での戦争に加担し大敗を期した白村江の戦いの後、国は大きく揺れていた。

中央集権型の国づくりを進める天智天皇と、自分たちの支配力を奪われると抵抗する豪族たち。日本の政治体制が大きく変わろうとしていたその時に、一人の男が立ち上がる。その名は大海人皇子。天智天皇の弟として献身的に補佐していた彼だが、後に、天智を裏切り王位をめぐる壬申の乱を引き起こすことに。一体彼に何があったのか!?日本史上、最大のクーデターであるこの戦いに秘められた大海人王子の思い、そしてそこに関わる人たちの熱き物語!

 

◆作品概要

ここから日本の歴史が始まった!飛鳥時代に巻き起こった国を二分する戦争の中で、人々は何を愛し、憎んだのか。オリンピックも控えたこの日本で、世界に発信できる日本の姿とそのルーツを描きます。

CoRich舞台芸術まつり!2016春の準グランプリ受賞の脚本・演出家、伊藤靖朗が、日本史上最大のタブーとも言える壬申の乱をモチーフにした物語を描く。日本の古代にスポットライトをあて新鮮な感覚で描く、古典エンタテイメントを創出します。どうぞお見逃しなく!!

 

◆スタッフ

脚本・演出:伊藤靖朗(舞台芸術集団 地下空港)
 音楽:福廣秀一朗
 音響:島猛
 照明:青木大輔
 舞台監督:木村篤
 小道具:加賀谷静
 衣装:摩耶
 宣伝写真:田中和孝
 宣伝デザイン:徳永健

 

プロデューサー:たちばなやすひと / 藤原マリエ
 アソシエイトプロデューサー:仲村和生
 企画:『P』 / Nemeton / マリエエンタープライズ
主催:「暁の帝」製作委員会

 

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