過去と未来と 熊本中学・高校120周年記念式典

今回の2年ぶり?くらいの熊本は、「熊本中学・高校120周年記念式典」の講演のため。


120周年というと1900年。明治33年。

1904年が日露戦争で、その前からずっと続いていると考えるとすごいなぁ。

熊高クマタカは、1学年に400人くらいいるので、4万人近い卒業生の中で選んでいただき光栄!

感染対策で、現地会場には高校3年生のみ。高1と2のみなさんはOnlineで高校から視聴。OB/OGのみなさんも希望者がOnlineで。



最初は歴代校長先生含めた厳かな儀式で始まり、中盤は卒業生代表のトークイベント。

私と、花まる学習会の高濱正伸さん、そして女優の宮崎美子さん!という異色の組み合わせ。

1年延期になったので、宮崎美子さんはOnline登場で残念でしたが、後ろの大画面に出て、ご本尊のようで。

こんな恰好する人間でも東大理Ⅲに入れるんだよ、と、舞台衣装のようにアヴァンギャルドなイッセイミヤケの衣装。学生さんも驚いたみたい。笑

高濱さんの衣装とリンクしていて驚いたー。高濱さんのお子さんが描いた絵・デザインです。





会の最後に、吹奏楽含めたみなさんの演奏が素晴らしくて泣けました。

特にシベリウスのフィンランディアの演奏が!

Wikipediaにも、

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「熊本県立熊本高等学校の音楽部(グリー・女声コーラス・吹奏楽・弦楽オーケストラ・江原太鼓・ジャズ研究会)定期演奏会では、フィナーレで「フィンランディア賛歌」付きで、音楽部全員及び卒業生の合同で、毎年演奏されている。同校で演奏される際の「フィンランディア賛歌」の日本語歌詞(堀内敬三訳詞)は以下のとおり。

雲湧く静寂(しじま)の森と 豊かに輝く湖(みず)

野の花 優しく薫る スオミよ 平和の里

野の花 優しく薫る スオミよ 平和の里

幾たび嵐に耐えて 過ぎ越し 栄えある都市

新たな 文化は薫る スオミよ 清(さや)けき国

新たな 文化は薫る スオミよ 清けき国

スオミよ 平和の里」

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とあってびっくりー。







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熊本高校の在校生のみなさんをInspireさせようと思いましたが、うまく伝わったかなぁ。

常識を疑いましょう。

目標は高く据えて、人生をかけて追求し続けて下さい。

学問の消費者の側ではなく、創造者の側になってください。

常に学び続けてましょう。学ぶことは楽しいことです。この世界を発見し続け、生きていることに感動しましょう。

助け合い励まし合い、平等で公平で素敵な社会を創造しましょう。

そのためには、常にあなた自身でいてください。

真を追究し、善を育て、美を愛し、誰もが生きやすい社会を、共に想像し(Imagine)、共に創造しましょう。

というような呼びかけでした。

120周年記念式典の講演で読んでいただいたのは本当に名誉で光栄なことでした。ありがとうございました!

肥後の若いひとたち、頑張ってください!

私も、いつでも協力します!



120年前の過去を見つめながら、未来に向かって(後ろ向きの姿勢で)歩いていきましょう。