横尾忠則:The Artists@21_21 DESIGN SIGHT

神田明神の講演で東京まで出ました。


神田明神では、平安時代や江戸時代と、現代医学の接続の講演を。 かみさまの前だと襟をただす。

神田明神は将門公もおられるし、国学発祥の地でもあり、古巣の東大にちかくて懐かしい。

神田神社宮司の清水 祥彦さんは素晴らしい方でした!










●2021/10/9(Sat)(10:15-12:30):令和3年明神塾「未知の時代を歴史に学ぶ」第5回目 「キュアとケア 現代医療と伝統医療における多様性と調和」稲葉俊郎@神田明神文化交流館「EDOCCO」(東京都千代田区外神田2-16-2 神田明神文化交流館 地下1階 EDOCCO STUDIO)→HP






せっかくなので、六本木の21_21 DESIGN SIGHTへ立ち寄る。

企画展 「ルール?展」は事前予約必要のため見れず、「横尾忠則:The Artists」を。 とは言え、この会場だけで30分以上いたので、満腹となり、他の展示を見に行く余裕はなく。

横尾さんの絵の何がすごいのか、何が自分を惹き付けるのか、と、自分の中で対話を繰り返しているだけでも、内部が攪拌されて深まっていく気がする。

魂界の最深部のところに横尾さんの神髄や核心があり、その場所へは頭や言語では永遠に到達できない。ただ、具体的な絵と対峙して、自問自答や内界と外界の相互作用の循環を繰り返しているだけで、まるで水力発電の原理のように、何かエネルギーが自家発電されてくる。

自己の最深部へとダイブする行為だけで、自分の医療行為の役に立っている気さえするから不思議なものだ。見えないもの、聞こえないもの、触れられないものに挑もうとする姿勢こそが、自分の仕事の根底にもあるから。


横尾忠則と三宅一生という時代を象徴する巨人。

天才同士でしか分かりえない秘密の通路を介する交流。その一端に少しでも触れさせてもらえて光栄で、幸福な時間でした。