散歩での風景
軽井沢を散歩し、見かけた風景。
テトリスのように 合わさりそうな 雲

のどかな アサマヤマは 別の表情

一本の芽 すべてに先んじる 勇気ある先鋒

鯉の口 波紋の形も 円と円

望遠鏡 模したものは ラップの芯

鯉を見る 食と生きる欲求は だれもが同じ

光が強い場所では、影が映える。すべての物事には光と影があり、統合が誰もの課題。

雲の多層構造。

人間の腸の中のような植物の生え際。

緑の絨毯を走る若人

散歩していると、この大自然は人間界とは全く異なる時間とリアリティーで動いているのだなぁ、と、改めて感じる日々。