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『心と体がラクになる読書セラピー』にてご紹介頂きありがとうございます

日本読書療法学会の会長でもある寺田真理子さんの『心と体がラクになる読書セラピー』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2021/4/23)という本で、『いのちを呼びさますもの』をご紹介いただきました。

プロ中のプロに選書頂き、嬉しいし光栄です。ありがとうございます!


自分も、病院の外来で詩を薦めたり、文学や絵本薦めたり、読書療法を実践していますが、流石に自分の本を薦めるのは遠慮してますので、助かります!笑







-------------------------------- <出版社からのコメント> 「まえがき」より 人はどうして本を読むのでしょう? いきなり壮大な問いかけになってしまいましたが、ちょっと考えてみてくださいね。 たとえば、あなたは普段何のために本を読んでいますか。娯楽や気分転換? それとも自己研鑽でしょうか。 1冊でも多く読んで、知識を得て、スキルアップする。そのための読書も素晴らしいですが、それだけではもったいないとも思うのです。 本にはすごい力があって、読書には、もっと多くのことができるのですから。 (中略) ストレスを軽減し、寝つきをよくし、長生きさせてくれるうえに、共感力まで高めてくれる。そんな研究結果が出ているのです。 健康寿命を延ばすためには読書がもっとも効果的だというAIの分析まであるほどです。 読書の大きな可能性を感じていただけるのではないでしょうか。 私が本を読むのは、そんな読書セラピーの効果を実感しているからです。 「読書セラピー? 聞いたことがないなあ」と思われるかもしれませんね。 では、あなたは本を読んでなんだかホッとしたり、気持ちが軽くなったりした経験はありませんか。 子どもの頃には、お気に入りの絵本を何度も読んでいたかもしれません。 学生時代にはマンガの主人公の挑戦に勇気をもらって、学校生活や部活をがんばれたかもしれません。 人づきあいに悩んだときに、コミュニケーションの本を読んでヒントをもらったかもしれません。 散らかった部屋を何とかしたくて、片づけ本にコツを教わったかもしれません。 思うような仕事ができずに嫌気がさしていたときに、自己啓発書を読んでやる気が出たかもしれません。 起業家の自伝に書かれた奮闘ぶりに感激して「こんな生き方をしたい」と憧れ、人生が変わったかもしれません。 日常的なことから人生に大きな影響を及ぼすことまで、読書セラピーをあなたはすでに体験しているはずです。 (中略) 不安に揺れる心を整えてくれるだけでなく、本質的な問題に向き合う力を与えてくれる読書セラピーを、あなたも活用してみませんか。


<著者について> 寺田真理子(てらだ・まりこ) 日本読書療法学会会長 長崎県出身。幼少時より南米諸国に滞在。東京大学法学部卒業。多数の外資系企業での通訳を経て、現在は講演・執筆・翻訳活動。読書によってうつから回復した経験を体系化して日本読書療法学会を設立し、国際的に活動中。また、うつの体験を通して共感した認知症について、著書や訳書、全国各地での講演活動を通じてパーソンセンタードケアの普及に力を入れている。介護施設や病院の研修、介護・福祉関連団体主催セミナーの講演で多数の実績があり、日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラーとしての知識を生かした内容が高く評価されている。 出版翻訳家として認知症ケアの分野を中心に英語の専門書を多数出版するほか、スペイン語では絵本と小説も手がけている。 仏教を松原泰道老師に、万葉集や枕草子、徒然草などの古典を清川妙氏に師事。 著書に『うつの世界にさよならする100冊の本』(SBクリエイティブ)、『翻訳家になるための7つのステップ』(雷鳥社)など。訳書に『認知症の介護のために知っておきたい大切なこと』(Bricolage)、『認知症を乗り越えて生きる』(クリエイツかもがわ)、『虹色のコーラス』(西村書店)など多数。

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