

火+水=カミ
富士山静養園。 2万坪の敷地で行われている自然体感・滞在型の養生所、療養所。 日月倶楽部や、朝霧高原診療所とも、役割に応じて補い合って存在している。 自分もこういうことをやりたいんだよなぁ、という思いが、ムクムクとうごめく。 ...


富士と太陽
統合医療学会富士山支部からのご依頼を受け、以前から行きたかった、富士山静養園(2万坪!)、富士山 日月倶楽部(ここも2万坪!)、朝霧高原診療所に行ってきました。 山本竜隆先生が取り組まれている総合的で広大な場での医療の実践。...


富士は不二
そういえば。 統合医療学会富士山支部から依頼を受けまして、今週末は富士山のふもとに行きます. 日本列島のシンボル、富士山に抱かれながら過ごすのは、それだけで最高の癒やし。莫大なエネルギーを秘める地球から、エネルギーが漏れ出しています。 ●富士山静養園 ●富士山 日月倶楽部...


江之浦測候所 心身は魂の神殿
伊東、熱海から東京への帰りに、杉本博司さんの江之浦測候所に立ち寄る。 オープニングのときに伺わせてもらった時は、大雨が降っていた。 →●江之浦測候所(小田原文化財団)(October 9, 2017) 今回は汗ばむくらいの陽気。...


花は心に波紋を起こす
冬にためられた行き場のない閉じられた自然のエネルギーは、花の開花という形で象徴的に「開かれる」。 週末は伊東、熱海、小田原に行ったが、どこへ行っても花が開いていて、植物を介して地球の毛穴が開いているようだった。 伊東や熱海に行った。どちらも温泉地。...


美しい地球 秋谷にて
昨日は未来会議の第11回目として、神奈川県横須賀市、三浦半島にある秋谷での会。葉山の隣にあり、本当に素敵な場所だった。こんなとこに住みたい。 スタジオ・アトリエ「秋谷四季」は、写真家の広田行正さんと、歳時記研究家の広田千悦子さんが持たれている場所で、しつらえが丁寧にされてい...


島を巡り、美を巡り、自分を巡る
直島→豊島→犬島。 最後に、また直島へ戻った。 直島に戻り、見ていなかった李 禹煥(リ・ウーファン)美術館へ。 〇△□ マル、サンカク、シカク。 石で繰り広げられる禅の公案の世界。 空間の中を歩くことは、すでに体が哲学しているみたいだ。 空が龍の鱗のように揺らぐ。...


犬島 100年前の夢のかけら
先週末は直島に行き、ベネッセアートサイト直島の素晴らしい世界を全身で浴びた。 その後、東京へ舞い戻って仕事を頑張った。あまりに忙しくて続きを書けないまま時が過ぎた。 そして、また香川に来ている。 MIMOCA's Birthdayでの講演のため。...


豊島(てしま) 生命の根源
昨日は直島の記事。 香川の高松から直島までフェリーで50分くらい(小さい高速船だと30分)。 その直島からフェリーで20分くらいすると豊島(てしま)に着く。 豊かな島から豊島(てしま)という名前になったらしい。 ちなみに、直島は「素直」な住民が多いから、直島と。(その命...


直島 芸術と自然と海
直島。 瀬戸内海の島。 美術や芸術が、どのように自然や暮らしへと溶け込んでいけるのだろうかという、現代的な問いと実践の軌跡。 ベネッセという教育をベースとするひとたちが母体となり支えていることにこそ、意義がある。 ツーリズム(tourism)ではなく、あくまでも人間が生き...