

大友良英「音楽と美術のあいだ」
大友良英さんの「音楽と美術のあいだ」という対談本を読んだ、 フィルムアート社から出ている素敵な装丁。440ページという大著! とは言え、対談本なので、ツルツルとソーメンのように喉ごしよくあっという間に読めました。当直の合間に、ひっそりとした夜中に。...


音の響き
EGO-WRAPPIN'の中納良恵さんが、「午後の紅茶」のCMで「一休さん」をカバーしていて、本当に素敵すぎるー!!! 良恵さんのリズム感は本当に天才だ―!! CMだけだと名前が出てこないのだが、声とビートを聴くと良恵さんの声だと一発でわかる。...


雅楽
先日は、お声かけ頂き、皇居内に雅楽を聞きに行った。 雅楽を聴くと、あらためて音の重なり合い、響きの美しさに感激する。 日本の文化は、ペルシア、インド、中国、朝鮮、、、あらゆる文化を経過して絶妙にミックスされて到達してきているのだなぁ、と、先人の偉大さと前衛さに感じ入る。...


ローランド・カーク(Roland Kirk)
ローランド・カーク(Roland Kirk、1935–1977年)という音楽家がいる。 ニーナ・シモン(Nina Simone)と同じくらい、音を聞くたびにいつもしびれる人だ。 ローランド・カークはアメリカのジャズ・ミュージシャンに分類されるが、サックス、フルート、トランペ...


Ravi Shankar「Improvisations」(1962)
Ravi Shankar(ラヴィ・シャンカル)はほんとうに天才だなぁ、と思う。 即興演奏(Improvisations )がとんでもなくかっこいい。 娘のノラ・ジョーンズにも、このSpiritが受け継がれてるんだなぁ、とつくづく思う。 Ravi...


『Louis Bellson and His Big band』(1977年)
ルイ・ベルソン(Louie Bellson)(1924‐2009年)は1942年から66年間に渡って第一線で活躍した伝説のジャズドラマー。 ツーバス(バスドラムを2台)のドラムセットを世界で初めて考え出したのは、Louie...


Joni Mitchell「MINGUS」(1979年)
ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)はセンスの塊で大好きだ。 センスがセンスを巻き込むような朗読も歌も音楽も絵も、すべてが好きだ。 「MINGUS」(1979年)という不思議なアルバムがある。楽曲が、全体的に未完成と完成の間のバランスを保ち続けている。 ...


音による場
神保町の温室で「音楽と医療」の講義をした。 3/11のNHKのスイッチ放映以降では初の講義だった気もする(本職が多忙すぎて・・)。 そして、奇遇にもこの「音楽と医療」のテーマになった。 大友良英さんと、音楽の原点のような話を深く長くしたからかもしれない。...


夢をみる島
自分は、人生の重要な転換点で見た「夢」を大切にしている。 それは奥底の自分のイメージ世界が提示した、自分への呼びかけとして。大いなるメタファーとして。 時にそれを絵として定着させている。 (これは、結婚した時に見た夢。 一つの水滴を二人が引き伸ばしてレンズのようにして支えて...


UA Live@横浜市開港記念会館
坂本龍一さんのワタリウム美術館で聴いた「async」は至福の時間だった。 しばし余韻が日常まで響き渡った。その勢いで長大な感想も書いてしまった程だ。それほど深く揺さぶられた。 →○「坂本龍一設置音楽展 Ryuichi Sakamoto...