

熊本の長崎書店さん 週間ベスト10
12/28今朝の熊本日日新聞。 熊本の本文化を支える長崎書店さんの今週のランキング1位でした!12/19.調べとのこと。 熊本の読者人の皆さまありがとうございます!嬉しいです! ●【Book】2025/11/17:稲葉俊郎『肯定からあなたの物語は始まる』(講談社)( Amazon )( 講談社Web ) ● 長崎書店 :〒860-0845 熊本県熊本市中央区上通町6-23


和楽Web:着物家・伊藤仁美さんとの対談
和楽Webで、着物家・伊藤仁美さんと全3回の対談をしています。 12/26は【前編】現代医療と伝統のあわい。「薬としての言葉」とは? というテーマで、その後、1/9:【中編】、1/16:【後編】とづづきます。 ぜひお読みください~。 ■2025/12/26:【前編】現代医療と伝統のあわい。「薬としての言葉」とは? https://intojapanwaraku.com/fashion-kimono/290840/ ■2026/1/9:【中編】纏うことが養生になる?「マインド風呂ネス」の意味 ■2026/1/16:【後編】自分のやりたいことに忠実に。断ち切って解き放つ心のあり方 京都・両足院に生まれ育った着物家・伊藤仁美さんの連載「和を装い、日々を纏う」。連載に伴う特別企画として、古来の自然観や価値観を受け継ぐ人々と仁美さんが対談し、日本の美の源泉を探ります。 今回は、医師で作家の稲葉俊郎氏と語り合っていただきました。 撮影協力:星のや軽井沢 ●【Web Media】和楽Web【着物家・伊藤仁美+ 医師・稲葉俊郎 対談】 ■2025/12/26:.


K-BALLET Opto『踊る。遠野物語』@東京建物 Brillia HALL
年末の池袋(東京建物 Brillia HALL)に、「踊る。遠野物語」を見に行く。 舞踏とバレエと古代の音とが融合した、かなり挑戦的な舞台だった。 「踊る。遠野物語」では、1945年の戦争時の特攻隊員が神隠しにあった超自然的な少年に導かれながら彷徨う舞台。 生きているのか死んでいるのか。ここは、この世なのか、あの世なのか。この世とあの世のあわい・結節点である「遠野」をさまよいながら、オシラサマ、雪女、山姥などに出会い、許嫁の面影を重ね合わせながら、自分自身に問いかける魂の舞台。 「舞踏 (BUTOH)」(1950年代に土方巽らが創始した、日本独自の前衛舞踊(暗黒舞踏))を見たことがない人には衝撃だったのじゃないかと思う。「踊る。遠野物語」の主催は熊川哲也さんのK-BALLET(バレエカンパニー)で、多くのバレエファンが見に来ていた様子だったから。バレエは天に飛翔していくダンスだが、対照的に舞踏は地へと融合していくような舞踊。対照的だからこそ、対局主義は舞台という器の中で異次元の化学反応が起きていた。 私は大学生の時、大駱駝艦の舞踏(吉祥寺にある壺


『読書のススメ』 2026(選書:横川正紀さん)
社会で活躍する方々が選んだ書籍148冊を収録したギフトブックカタログ『読書のススメ』 2026が12月20日に発行されております。こちらの冊子にて、横川正紀さん(ウェルカムグループ 代表。『DEAN & DELUCA』や 『CIBONE』などいつもお世話になっております!)が、私の最初の著作「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」アノニマ・スタジオ(2017年)の赤本を選んでいただいています。 星の数ほどある本の中で選んでいただき光栄です!ありがとうござます! 小冊子自体は文化通信社のOnline( https://www.bunkanews.shop/ )で500円で買えたりするようですが、もし象の表紙見かけましたら、よろしくお願いいたします! この冊子にも出ていた、本にまつわる場づくりは、東京出たときに見学に行ってみようかな。と! ●ギフトブックカタログ『読書のススメ』2026 https://giftbooks.jp/


講談社BOOK倶楽部 『肯定からあなたの物語は始まる』Review
新刊【肯定からあなたの物語は始まる】に関するReviewを、編集者の奥津圭介さんが講談社のサイトで書いていただきました。ありがとうございます! → 講談社BOOK倶楽部 まずは肯定から生きにくさや不安さえも豊かさに変える「いのちの力」の高め方 『 #肯定からあなたの物語は始まる 』 #稲葉俊郎 書籍レビューはこちら https://news.kodansha.co.jp/books/20151648 ◆Instagram https://www.instagram.com/p/DSqfJx9jdtN/?igsh=MTB2NXhmZGhtcG94eA== ◆X(Twitter) https://x.com/i/status/2003963907292233995 ◆facebook https://www.facebook.com/share/p/1Cz1MeCEbm/


ブーゲンビリアの木の下で
鉄輪温泉にて。 「湯治の宿 大黒屋」の前にあるブーゲンビリアが12月22日という年末なのに満開になっている。 温泉の蒸気が出続け、熱波エネルギーでこの周囲だけが常夏状態なのでしょうか。地球のエネルギーは、こうして静かに誰かを局所的に温め続けていますよ、と言わんかのようです。 ブーゲンビリアと言えば、たま「さよなら人類」を思い出します。 当時、小学生ながら、黙示録のような唄だなぁ、と。 『ブーゲンビリアの木の下でぼくはあの子を探すけど 月の光にじゃまされて あの子の欠片が見つからない』 陰が極まり、陽に転じる。 「最も暗いのは夜明け前だ」(It's always darkest before the dawn.) 12月22日頃は、2025年の冬至。 陰の気が極まり、陰が陽へと転じる重要な転換点。 「一陽来復(いちようらいふく)」 冬至にはあまり動かず。心身を休め、内省し、来たる春に向けてエネルギーを蓄える。 冬至=湯治し、無病息災を願う。 温泉の蒸気が、地球のうなりのように揺れ動く。 地球くじらの汐吹きのよう。 垂直に伸びるときは、天地を結ぶ柱の


冨士屋ホテル@別府・鉄輪温泉
高層ビルひしめく都内を出て、空を飛んで別府の鉄輪かんなわ温泉。 別府・鉄輪温泉の宿、冨士屋ホテルに。 温泉蒸気がもくもくと。 蒸した料理は地球ミネラルがたくさん。 温泉蒸気を見ているだけで体がゆるむ。 温泉パワーで蒸した地獄蒸しは、この鉄輪かんなわ地域に足を運ばないと食べれない。 発酵食、オーガニック、作り手さんの手間と愛が込められた食材。 地球のエネルギーを感じる食を、命満ちた食を定期的に摂取するだけでも充分な養生になるし、地球を大切にしよう、という想いまで、一直線に繋がると思う。 日本の養生文化は奥が深く。奥行き、の概念自体が日本の精神世界とも関連あり。奥宮、奥之院、隠れ宮、などなど。 霧や蒸気でよく見えない場所でこそ、心の眼が開かれるんだろう。フェイク世界に騙されないように。 冨士屋ホテル 〒874-0041 大分県別府市鉄輪上1組 https://kannawa-fujiya.com/


南方熊楠と福沢諭吉 「福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館」@慶應三田キャンパス
慶應三田キャンパスでの南方熊楠と福沢諭吉。尊敬するお二人がこんな形でつながるとは、と、驚く。 わたしも和歌山の磁場に惹かれて、慶應大学の立場で和歌山の温泉研究に取り掛かったばかりのこと。 二人が深めた同じ深みまで垣間見せてもらいつつ、自分なりに二人の哲学、思想をさらに深化させていきたい。 以前も、熊楠と岡本太郎のつながりもあったし、磁場を発してる人に色々なものが集まってくる。まさに縁起の世界。 cf.●【New Release Book Talk Event】 2024/9/8(Sun):(13:20開場)14:00-15:30:唐澤太輔+石井 匠『南方熊楠と岡本太郎 知の極北を超えて』(以文社 2024年)刊行記念イベント:唐澤太輔 × 石井匠 × 稲葉俊郎@ジュンク堂池袋本店(東京都豊島区南池袋2-15-5)( Web ) 同じ三田キャンパスにある「 福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館 」では、福沢諭吉の豪快さ、豪傑さ、広い大局観を持つ視座に感動した。 福澤諭吉先生は 1835年1月10日に生誕(大坂 中津藩蔵屋敷)され、1901年2月3日、66


FRaU SDGs MOOK『森と海が教えてくれる、きもちのいい暮らし』「大切なことを教えてくれた森と海」
12/17発売のFRaU SDGs MOOK。 特集は「森と海が教えてくれる、きもちのいい暮らし(Between the Forest and the Sea )」 こちらの中で「大切なことを教えてくれた森と海」というコーナーがあり、私も出ています。 「水俣の海から見つめ直す、人間のおごりと未来」(稲葉俊郎)。 ソフトな雑誌でハードな内容で触れていますが、すこし出ていますのでぜひお読みいただけましたら。 岡田准一さん(Deep Insight 深く知る、未来に残す)が表紙です! ●【Magazine】2025/12/17:FRaU SDGs MOOK『 森と海が教えてくれる、きもちのいい暮らし(Between the Forest and the Sea) 』:「大切なことを教えてくれた森と海」水俣の海から見つめ直す、人間のおごりと未来(稲葉俊郎)( Amazon ) ........................................................ Between the Forest and the Sea...


「はし」と「二河白道」
都会では川が地下にもぐっているが、古い歴史ある街に行くと、必ず川があって水の流れがあり、生活をつなぐために「橋」がある。 橋も箸も「はし」。 「はし」の語源には「物と物をつなぐ」という意味があるらしい。 橋(はし)は、川で離れた両端をつなぐ。梯(はし/はしご)は垂直方向をつなぐ。柱(はしら)も天と地をつなぐ。嘴(くちばし/はし)も、箸(はし)も、食べ物と自分をつなぐもの。いのちといのちをつなぐもの。 旅をしているとき「はし(橋)」を渡るたびに思い出す言葉が、 「二河白道(にがびゃくどう)」。 浄土教の教えで極楽浄土への道筋を説明する比喩でもある。 ちょっと足を踏み外すと「火の河」に落ちる。 ちょっと足を踏み外すと「水の河」に落ちる。 「火の河」と「水の河」に挟まれた「白い細い一筋の道」を見つけて生きていくのが人生だ、と。 心のまま、本能のまま、自由奔放に生きていれば「火の河」に落ちる。 冷静に、慎重に、考えすぎて生きていれば「水の河」に落ちる。 どちらの河にも落ちやすいものだが、どちらにも偏らず、一筋の道を見つけなさい、と。 「二河白道(にがびゃ