紅葉の 軽井沢 雲場池
- inaba

- 11月4日
- 読了時間: 1分
軽井沢で散歩。旧軽井沢から裏道を通っての雲場池。
道をただ歩く。ただそれだけで楽しい時期。
ものすごく暑く散歩の気分ではなかった夏。そして、雪や凍結含め、ものすごく寒くなる冬。
その間の、思わず散歩したくなる一瞬のひと時。






雲場池。紅葉が美しく、多くの方が訪れている。
軽井沢に住んでいると観光地にはあえて行かなくなる。だからこそ、あえて行ってみる。
結果、やはり自然が醸す圧倒的な美しさに、息をのむ。
自然の色が刻々と変化しているように、きっと人間の体の中もこうして日々入れ替わり、変化し続けているのだろう。









時に吹く風で、水の形が変化する。
そうした二度と訪れない自然の変化の層との出会い。
水は本当に不思議なすがた、かたち。





作家、正宗白鳥(1879〜1962)の文学碑も、雲場池のほとりで見守っていて、ここにも静謐な時間が流れていた。





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