OLAibiさんという存在の光
今回の山形行きのメインは、二つ。
第3回 クリエイティブ会議「Local Community/Local Creative」鼎談に出ることと、
東北芸術工科大学卒業/修了研究・制作展を見に行くこと。
そのついでに、温泉に入ること(山形ビエンナーレの仕事の一環!)。
山形まなび館での第3回 クリエイティブ会議「Local Community/Local Creative」
OLAibiさん(ミュージシャン)、Mike Kubeckさん(Super Deluxe プロデューサー)、稲葉での鼎談(司会:岩井天志さん、馬場正尊さん)。本当に楽しかった!
暇さえあればPCで見ていたR不動産の物件。R不動産の馬場正尊さんにお会いできたのもうれしく。
Mike Kubeckさん(Super Deluxe プロデューサー)は、本当にあらゆるジャンルが交錯する場づくりをされていて、その圧倒的なコラージュのような世界は、多くの人が魅了されて出演し熱狂する場をつくりつづけられていた。
→●Super Deluxe(東京港区西麻布3-1-25-B1F)( 2019年1月に閉店!)
会自体が素晴らしかったのは、ファシリテータのお二人の尽力と、さらには何と言ってもオープニングアクトのOLAibiさんの演奏が超絶に素晴らしかったから!
アーティストになろうと思ってアーティストなる人もいるけれど、OLAibiさんは生まれながらにしたアーティストだ。
全てにおいて感じ方と捉え方が異次元にあり、それでいて僕らの意識を先導するように常に前を前を未来を未来を、勇気をもって歩み続けている人だ。
そうした生まれつきのアーティストの演奏は、都市と自然とが完全にひとつとなった未来の人類から奏でられる音楽のようで、それは結局古代とつながっているような世界だった。
言葉は重なると意味が伝わりにくくなるが、音は重なるほど豊かな世界になる。
多様性が共存するのは、まさに音や光の世界で、同じ時間、空間にそうした夢のようなひと時を共有できたことを本当に幸せに思う。
そんなOLAibiさんの演奏の後だったので、とっても楽しい会になりました。
OLAibiさんの生き様やライフスタイルも、大いに魂を震わせるステキなもので、Web記事などでも、ぜひいろいろと見てみてください。
→●HUT sbalco design(OLAibiさんのサイト)
→●【わが家の朝支度】1日を清々しくスタートするために。コーヒーと共に過ごす家族の朝じかん(北欧、暮らしの道具展 サイトより)
→●出演者インタビュー #01 OLAibi(ただ山でやるということだけで終わるのではなく、その場所でどう過ごしたかが大事になるイベントにしたい)(Calling Mountain より)
→●家族と一年誌『家族』創刊!鳥取の森に自分たちの力で家を建てたある一家の1年(マガジンハウス サイトより)
→●セルフビルドで変化し続ける、広大な森の中の住まい。歴史をつなげる部屋。(BRUTUS No. 869(2018.05.01発行) より)
自分も過去と未来を統合する今という瞬間を存分に感じる時間で、とってとってもいい時間でした。
ありがとうございます!
■2020/2/8(Sat)(17:30-19:30):創造都市やまがた「Q1」プロジェクト 第3回 クリエイティブ会議「Local Community/Local Creative」鼎談:OLAibi(ミュージシャン)、
Mike Kubeck(Super Deluxe プロデューサー)、稲葉俊郎(医師)@山形まなび館/ Day & Books(山形県山形市本町1-5-19)
(→HP)
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