イメージ世界は意識の底を支える
「新型コロナウイルス」は実態でありながら同時に概念でありイメージでもある。 実態としてのウイルス対策がいちばん大事だ。 それは医学や公衆衛生の範囲内でもあるけど、現代医学が病気学をメインにした学問・実践体系だから、「予防」や「衛生」に対する対策がスッポリ抜け落ちている。だか...
ねじまき鳥クロニクル@東京芸術劇場
ねじまき鳥クロニクル@東京芸術劇場 を見てきた。 いやはや。感動だった。鳥肌立った。 ここまで春樹さんの世界観を、同じレイヤーまで深堀して表現できるとは恐れ入った。 同時に、舞台芸術の可能性や奥深さを感じいる素晴らしい機会だった。いまでも余韻が残る。...
葛西臨海公園 桜と水と光とけん玉
葛西臨海公園。 桜が咲いてた。 植物は自然界の変化を受けいれながら、自然に逆らうことなく自然界と調和して生きているなぁ。 葛西臨海公園へ、海を見にいく。 来月から森の世界に行くので、すこし海とはお別れなので。 水に光が反射して美しい。...
「画家が見たこども展」@三菱一号館美術館、キラキラっとアートコンクール(三菱地所)
三菱一号館美術館で「開館10周年記念 画家が見たこども展」を見た。 素晴らしかったなぁ! 外側にある情報にあくせくしている昨今だからこそ、しっかりと沈黙して、自分の内側を見て、どう生きていくのか。心を落ち着け、振り返るには、美術館の空間はよかった。人手もすくなかったし。...
第3回 クリエイティブ会議レポート、UAさんと膝裏への太陽光
ふたつアナウンス。 第3回 クリエイティブ会議「Local Community/Local Creative」レポート(/ Q1プロジェクト)、WebにUpされていますのでShareさせてください。 参加者としても楽しかったなー。 OLAIbiさんのLiveも最高だったー!...
【Opus One】バイオリニスト石上真由子さん
山野楽器でフェアをやってたときからの一目惚れ。 【Opus One】は素敵なシリーズ。写真も素敵だ。レコードサイズだともっと写真が映えるだろうなあ。表情のとらえ方に惚れ惚れ。 【Opus One】シリーズは日本コロンビアが出す若手のクラシックアーティストのレーベル。こういう...
「の」(junaida)
最近であった素晴らしい絵本。 その名も「の」。 作者は junaidaさん。 装丁はさすがの祖父江慎さん+藤井瑶さん(cozfish)! 読めば読むほどファンタジーの世界に、深海へ深海へといざなわれる。 絵本の世界はほんとうにすばらしい。...
タリアセンとフランク・ロイド・ライトと帝国ホテル
軽井沢タリアセン。 軽井沢に行くとこの土地があって、自分はこの【タリアセン】という言葉自体がもつ不思議な響きに惹かれていた。 ケルト研究の鶴岡真弓先生と話していて「それは建築家フランク・ロイド・ライトが晩年にテーマにしたもの。つい昨日、日経新聞に帝国ホテルとタリアセンという...
第19回 道の学校:奥平祥子さん(華道、石草流いけばな 家元後継)
次回の『道の学校』は、2020/3/10。 ゲストは石草流いけばなの奥平祥子 (Shoko Okudaira)さんです! 奥平祥子さんとは、 2018年1月8日に、新春特別篇 〜医学と華道と音楽〜@浅草公会堂として、稲葉俊郎(医)、田島和枝(笙)、奥平祥子(花)、北川綾乃(...
天童温泉@山形
高校生までは親からプロ棋士になるんぢゃないかと思われるほどの将棋小僧の自分にとって(実はかなり将棋強いんですよ)、山形の天童市は聖地!なぜなら、天童は将棋の駒の生産日本一なのです。名人戦とか、よく天童市で行われてたりして、将棋小僧の自分は天童への憧れがモクモクと膨らんでいま...