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花の窟(はなのいわや)神社

伊勢神宮に行く道すがら、三重県熊野市にある花の窟(はなのいわや)神社にも立ち寄った。道の駅があり、その奥にズンズン進んでいくと、ご神体である巨石がある。










そこに「ほと穴」と呼ばれる窪み・岩陰があり、そこがイザナミノミコトが亡くなられた場所との記載があった。


日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれていて、170メートルの大綱を神木にわたす「御綱掛け神事」もスケールが大きくて素晴らしい。異なる世界を結ぶ。


巨石と、その空間が作り出すゼロ場のような空間の歴史に、圧倒されっぱなしだった。








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