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子どもの遊び 心のプロセス

岡本太郎「自然に挑み 自然と闘い  

そして自然と溶け合い 自然を逆に生かす 

自然と人間が一体になるところに本当の神聖感があって

     全身を爆発させても生きていく 

それが文化であり芸術であり生き方である」



挑んで闘って、その後に溶け合って、お互いが生かす関係に行きつく。そこには神聖なる感覚が伴う、ということ。


Holy(神聖なる)は、Holism(全体性)やHealth(健康)とも語源が同じで自分もこの感覚を大切にしているなぁ、と改めて思う。



その直後、こどもの遊びを読み解く。


子どもが秩序に挑んで闘って、カオスにして、新たな秩序へと。そして一体となる。

「遊び」の中に、そうしたプロセスが含まれているとしたら、そのプロセスを邪魔しないのも、大人の大事な役割だなぁ、と。「それが文化であり芸術であり生き方である」。


ティッシュ一箱50円くらいだから、50円のゲームと同じようなもので。

ちなみに、我が家ではこういうカオスなティッシュを毎日せっせと再利用して使ってます。笑











 


夜がふけてもブーブーに乗り続ける3歳。ただ見守る自分。


3歳はイヤイヤ期。つまり、「イヤ」という時期を適切に経ていくことで、Noが言える大人になる。イヤイヤを十分経過させないと、Yesマンになってしまう。それは自分もイヤだ!


だから、イヤだイヤだ!外に行きたいんだ!という衝動に付き合って、思う存分イヤイヤ期を通過させている。

すると、いつも日が暮れる。

これも、一つのプロセスなんだろうなぁ。このプロセスを途中で禁止すると、深いところにシコリのようなものが残るのかも、しれない。












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