天童温泉@山形
高校生までは親からプロ棋士になるんぢゃないかと思われるほどの将棋小僧の自分にとって(実はかなり将棋強いんですよ)、山形の天童市は聖地!なぜなら、天童は将棋の駒の生産日本一なのです。名人戦とか、よく天童市で行われてたりして、将棋小僧の自分は天童への憧れがモクモクと膨らんでいました。
天童木工もあるし、いい木材が育つ土地なのでしょう。
「そば吉里吉里」(山形県天童市高擶北137-4)も美味しかった。(ご主人さんの真空管アンプ含めたオーディオの充実はすごかった)



同じ天童にある「腰掛庵」(山形県天童市北目1-6-11)のわらび餅も絶品だった!


山形は食が豊かで内臓世界が最高に喜んでいるのが分かる。
お腹を満たした後の天童温泉も素晴らしかった。
今回は「ほほえみの宿 滝の湯」の日帰り温泉に。
●ほほえみの宿 滝の湯(たきのゆ)
山形県天童市鎌田本町1-1-30 →HP

天童温泉は山形から車で30分ほど。
交通機関だと、山形からバスで行った方がいいみたいです。
天童温泉はややぬるめで、品のいい泉質(東北は寒いからなのか、概して熱めの温泉が多い)。
ぬるめが好きで長時間入りたい人はお薦め。
(もちろん、温泉場によると思いますけど)
6時間たった東京への帰路でも、全身はホカホカ弁当でした。
ぜひ山形に行くときは、すこし足を延ばして温泉に入ってほしいです。
温泉バリアで皮膚が繭のように覆われている。
山形は温泉天国で最高だなぁー。
温泉や銭湯の「人の前で裸になる」っていう行為自体が大切な気がします。
身も心も裸になり、丸腰になってすべての偏見や思い込みを捨てて、アートを見に来る。
それが山形で芸術祭をやる意味!
頭の世界ではなくて、内臓的な世界で感じるものに。




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