たけしば足湯@竹芝みなとフェスタ
- inaba
- 3月16日
- 読了時間: 2分
たけしば足湯。
都内が意外に寒い、ということもあり、大盛況。
気持ちよくて出れなくなる方、続出。










技術面では、waquaさんに除菌をお手伝いいただきました。
Waquaさんは、緊急時に海水から真水を精製する技術を持った会社です。
Waquaさんにお手伝いいただき、細菌をろ過するポータブル機械を使わせてもらいました。
温泉のミネラルは除去せず、細菌のサイズだけ除去するすごい技術!日本にはすごい技術を持つ素晴らしい企業さんがたくさんあります。
竹芝は都内で海も近くて気持ち良い癒しの穴場スポット!






竹芝みなとフェスタでは、盆踊りを無心で踊っているみなさんにも感動。これが日本人のSpiritualityの神髄なんだろうなぁ。盆踊りも瞑想の世界で、本来的には生者と死者とが交わる異次元を現出する神秘の舞い。






小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、盆踊りを見て衝撃を受け、こう語る。
「盆踊り」(小泉八雲『日本の面影』)
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「円かな月の下で、いまおどりの輪のまんなかに立っているわたくしは、なんだか魔法の輪のまんなかに立っている人間のような気がする。
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こういう人たちこそ、自然の心に近い心をもった人たちなのだ」
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「(情緒について)それは単に一つの場所、一つの時代に限られたものではなくて、この宇宙の日の下にある、生きとし生けるものに共通した、喜怒哀楽の情にふれるものだろう。そう思ってくると、今夜の歌が、教えずとして大自然のもっとも古い歌と偶然にも暗合している点と、それと野の音楽―あの多数にして甘美な大地のさけびの一部をなす夏虫の声と知らぬまに、血のかよっている点に、そこになにか深い秘密がひそんでいるのではあるまいかと、なんだかわたくしにはそんな気がされてならないのである。」
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