福としての服、服としての福
昨日は、イッセイミヤケのデザイナー宮前義之さんの話をインタビュアーとして伺わせてもらった。六本木のアカデミーヒルズにて。(→HP) 小中学生の時、ファッション通信で見たときのイッセイミヤケのショーは圧巻だったので強く印象に残っている。 ...
自然のかたち
メロンの皮は、毛細血管のようで、脳の神経回路のようだ。 互いがつながりたいという、自然の全体性が持つ根源的な欲求の表現として。 水の波紋は、なぜこうも美しいのだろう。 意識にも、波紋が揺り起こされるからか。 自然の作る「かたち」は、なぜこうまでも美しいのかと、思う。...
死を想う
人は生きている限り死から逃れることはできないし、それはやがて順番に訪れるもの。 自分の番がいつくるかは誰にもわからないし、誰が先か後かもわからない。 ただ、それは何かのつながりや関係性や全体性の中で起きている。 生まれて生きていることを与えられた以上、死は忘れていても誰に...