

9/8:唐澤太輔+石井 匠『南方熊楠と岡本太郎 知の極北を超えて』(以文社 2024年)刊行記念イベント@ジュンク堂池袋本店
9/1-9/16は山形ビエンナーレ2024 in 蔵王!があるので、ぜひよろしくお願いいたします。 cf. ●【Art festival】2024/9/1(Sun)-9/16(Mon): 山形ビエンナーレ2024 in 蔵王...


&Premium(2024年 09月号)明日を生きるための言葉 寄稿
「& Premium (アンド プレミアム) 」は、とても素敵な雑誌なので私も毎月チェックしています。 7/20発売の今月号(2024年9月号)は特集『明日を生きるための言葉寄稿 折に触れて思い出す、忘れられない言葉の数々。 ーーーーーーーーーーーーーーーー MY...


東京国立博物館へ。「神護寺―空海と真言密教のはじまり」に。
創建1200年記念 特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり」@東京国立博物館 平成館。 現存最古の大曼荼羅とされる高雄曼荼羅を一目見たいと思い、見に行った。異次元の世界に圧倒される。 一目で一瞬で真理を体験させる、後は自身で発見するだけ、という在り方がすごい。...


8/23:ノサリバ Vol.33(主催:天草市、協力:武蔵野美術大学):「いのちを呼びさます場を創る」@下田温泉
少し先ですが、8/23金曜の16-18時に、熊本の天草で講演します。 私の母校である熊本高校の学生さんたちも参加する会のようです。 天草弁の「のさり」には天からの授かりものという意味があります。 「ノサリバ」とは、天草の豊かな恵みを発見し、創造し、感謝し未来に伝えていくため...


『「書」とウェルビーイング』嶋田彩綜,前野隆司(ワニブックス)
『書とウェルビーイング』ワニブックス 。7/23発売。 前野隆司先生と書家の嶋田彩綜先生との対談本。 読めば読むほど面白い! 嶋田先生は、天地をつなぎ世界平和を願いながら書を書かれています。この辺りが日本の「道」の世界のすごいところです。精神修行であり、人生・生きることであ...


火の鳥は現代へ
手塚治虫の火の鳥は、子どもの頃から何度もよんだ。 7歳の息子は藤子不二雄先生を入口にして、毒を含む手塚作品に手を出し始めている。 古本屋で見つけた朝日ソノラマコミックス。 大きなサイズで読み返すとさらに深く入って来る。 自分自身が劣化しないよう、つねに学び直しが必要だ。...


葉脈
葉脈が美しい。 葉脈は木の設計図である、と、奇跡のリンゴの木村秋則さんから伺ったことがある。 リンゴの葉の葉脈を見ながら、枝の剪定をする。 葉脈を見て根の張り具合に合わせて枝を切れば、それがリンゴの理想的な樹形なのだ、と。...


手前味噌 天地返し
1566年に高崎での創業以来約450年、伝統の味を守り続けてた糀屋さん。 糀屋さんに保護者繋がりで味噌作りを教えてもらいました。 ●糀屋 https://www.komenohana.com/ 天地返しを。 天地返し、って、プロレス技みたいでかっこいいですね。...


白駒池 苔と緑と水と光
軽井沢(北佐久郡)から近いのになかなか行きだせなかった、南佐久郡の佐久穂町と小海町のあわいにある白駒池。 苔と光、水との調和が美しく。 苔の緑を介して、水は生命そのものだと、生命の美しさ、尊さ、だけではなく、儚さや死をも感じさせてくれる。...


水+竜=滝。コモンズとしての天然資源。
山梨県の北杜市へ。 自然界。 バランスが美しい。 滝という漢字自体が、水と竜のダブルイメージで作られている。 ここは、吐竜(どりゅう)の滝。 「竜が水を吐く滝」とイメージし名付けた、名もなき名付け親の言葉のセンスが素晴らしい。...