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戸隠神社と法螺貝

先週末は、長野県の戸隠神社に行ってきた。

法螺貝のワークショップや登山など盛りだくさん。 1日目は法螺貝を吹きながら戸隠神社を巡った。

戸隠神社は水がきれいで植物がきれいで、エネルギーに満ちていた。多くの人が祈りに来ていた。 神社は、ただ来るだけでいい。 そこに人が行き来するだけで、神社自体の血液が流れ、水路が流れ、生命のエネルギーが流れるのだろう。

法螺貝の音はすごかった。 地響きのようになりながらも、高らかに歌い上げるかのように山の合間を縫うように鳴り響く。

祈りと音。 そこは言葉や概念を超えていて、通じるものがある。

戸隠の自然の中で、大宇宙と交感している植物という生命が特に印象的だった。 水と光と土により養われる植物って、改めて美しい。

神仏には、何か遥かな超越的なものを感じる。 人間をもう一つ上のレイヤーから見ているような。

そうした視点を感じているだけで、きっとよりよく生きていけるだろう。

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