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『いのちをうたう』、いのちをうたっている

  • 執筆者の写真: inaba
    inaba
  • 2024年9月5日
  • 読了時間: 1分

山形ビエンナーレ2024は『いのちをうたう』。

9/1-9/16までの開催です。



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アーティストの作品を見てもらうのはもちろん有難いことなのですが、その上で、この自然がどのように「いのちをうたっている」のかも、共に味わってください。

ともに相互作用し、呼応し、照応しています。


そのためにはゆっくり歩いたり、ゆっくりと深呼吸したり、ひとっ風呂浴びる心の余裕が必要です。



蔵王のお釜にまで足を運んで行ってみたり(ロープウェイでも行けますし、宮城側から車でも近くまで行けます。もちろん登山してもオツなもんです)。


空や水や光を見てみたり。


虫、動物、植物の営みを見てみたり。


その上で人間の営みを見てみたり。




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蔵王での散歩。

やや虫目線で。



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やや人間目線で。


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すべて「いのちをうたっている」と、私は感じてます。


時には歓喜をうたい、時には悲哀をうたい。


喜びも悲しみも円環的につながっています。

朝が来ると夜が訪れ、そしてまた朝が訪れるように。

視点を引いてみると、あらゆるものが円環的につながっています。


「いのちのうた」を、誰がうたっているのか、何をうたっているのか。


謎は深まるばかりです。



ぜひ会期中に山形に、蔵王に、おいでなさいませ。


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