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TRANSIT49号 美しき消えゆく世界への旅「旅支度 STARTING POINT」

今月発売のTRANSIT49号、「美しき消えゆく世界への旅」。

滅びゆく調和的な人類の暮らしや自然、動物などの生き物の写真が多く、もの悲しくなると共に、わたしたちがどういう時代を創造していくのか、挑戦と覚悟が求められているなぁ、と改めて思う素晴らしい記事でした。



今月号TRANSIT49号の巻頭「旅支度 STARTING POINT」というところに、自分も出てます。 稲葉の他に、岡西佑奈さん(書家)、青木愛さん(元アーティスティックスイミング選手)が出ていて、それぞれ、旅の時に持ち歩くものたち、が紹介されています。


自分も学生時代は旅は好きで、自転車で行ったり、思い付きでアテもなく電車に飛び乗るハプニング旅が好きでしたが、登山にはまってからは、旅より登山ばかりになってしまいました。登山のために移動する、という感じで、行く先々の山に登るのがメインに。


結婚すると、個人旅、というのはほぼ不可能で、家族旅へとシフトしていくわけですが、それでも、学生時代のインドの旅、バングラデッシュの旅、キューバの旅、アメリカでルート66を車で横断した旅、、、などなど、いろんな旅の記憶が自分の古層として自分の存在を支えていることに気づきます。


そんな自由な旅の記憶を思い出させてくれるいい取材でした。 軽井沢までお越しいただき、その雰囲気が少しは写真から醸し出せているでしょうか?!


ちょうど豊田光世さんの『p4cの授業デザイン 共に考える探究と対話の時間のつくり方』明治図書出版(2020)を熟読している時だったなぁ、と写真見て思い出しました(素晴らしい本でした!)。








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