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秋田市文化創造館と法政大学大学院の入試問題と

2013年に閉館した旧秋田県立美術館が、8年の歳月を経て、2021年春、秋田市文化創造館として生まれ変わります。 その変化のプロセスを共有する冊子が、秋田の公的な場所で配布されていますが、こちらの冊子に自分も出ています。

以前、秋田に講演で伺ったときも、この一環でした。


■2019/9:秋田市文化創造交流館 プレイベント 出会う、つくる、はじめる「医療と芸術、いのちを呼びさます」@ほくとライブラリー明徳館2F(秋田県秋田市千秋明徳町4-4)(司会:唐澤太輔、主催:NPO法人アーツセンターあきた)(→詳細HP






秋田の文化創造館は、とってもおもしろそうです。芸術をアート界に閉じ込めるのではなく、社会に開いていく試み。 今のような社会不安が渦巻く時にも、芸術の力はきっと大きな支えになると思います。秋田の公共施設での大きな舵取りは、きっと後で評価されるでしょう。 秋田にお住まいの方、是非お読み下さいー。





















 


コラムニストで友人の山田スイッチさんに、『からだとこころの健康学』(NHK出版)を漫画付きで紹介していただきましたー。 ありがとうございます!


いろいろと不安が募るとき、その不安を生み出す自分自身を知るためにも、読んでほしい本です。









 

2019年10月にあった法政大学大学院、国際日本学インスティテュートの入試に、自分の本から問題が出されていたらしいです。

本来、入試使用に関しては連絡がないのですが、今回は過去問をWeb公開するための2次使用の確認があり、連絡を受けました。

外国の方がウンウンうなりながら自分の文章を読んだと思うと、今後もキチンとした日本語を使わないとなあ、と、我ながら身が引き締まります。


問題の出し方はなかなか秀逸で、解答者の生き方や哲学を引き出す内容になっていて、入試問題を作られた法政大学の先生のセンスが素晴らしいなあ、と。


こうして自分の思いが広がっていくのは嬉しいこと。




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