『いま「合奏」は可能か?─心・技・体を整えて広場にのぞむために』(アーツカウンシル東京)

「公共空間での表現」についてのアーツカウンシル東京の提言書、『いま「合奏」は可能か?─心・技・体を整えて広場にのぞむために』に、自分も出ております。

・風営法改正を主導した弁護士の齋藤貴弘さん

・公共R不動産や南池袋公園に関わる飯石藍さん

・雑司ヶ谷・法明寺の住職の近江正典さん

・サウンドエンジニアのZAKさん

・そして、医師の稲葉俊郎

というバリエーション豊かな5人です。

以下からPDF版がDLできます。→HP

https://tarl.jp/library/output/2019/2019_ourmusic/






こちら、元々は2020年4月開催予定だった「隅田川怒涛」という音楽+アートイベントに関連したものです。

隅田川を舞台に7区!をまたいで行われるという前代未聞の音楽・アートイベントが「隅田川怒涛」だったのですが、自分はミュージシャン+画家のGOMAさんとコラボする予定でした。

 春:2020年4月13日(月)-4月19日(日)

 夏:2020年8月17日(月)-8月23日(日)

の予定で、春は延期。夏は未定です。


でも、何かの形でやりたいです。

東京で七区をまたぐことは、区による縦割り行政に大きな風穴をあけるためにも、大きなチャレンジだったのです。


「隅田川」という視点から見ると、区による縦割りはナンセンスですし、能にも「隅田川」という場所を視点にして生者と死者。過去・現在・未来が入り混じる名作があります。


稲葉俊郎+GOMAさんの『身体と音楽』以外にも、

和田永さん、いとうせいこうさん、寺尾紗穂さん、角銅真実さん、蓮沼執太さん、コムアイさん・・・

という超豪華な音楽陣たちとの共演だったのでワクワクしていましたが、とりあえずの延期。

コロナが落ち着いたら、本当にわたしたちの『公共空間のあり方』は大きく変わると思います。

自分はそうした『新しい場』をテーマにして、まさに1年越しで本を書いている途中でした。

どの方のインタビューもすごく面白く、サクッと読める分量なので、ぜひ読んでみてください~!

















いま「合奏」は可能か?─心・技・体を整えて広場にのぞむために

発行日│2020.03.25

アートプロジェクトの現場で起こりうる屋外などの公共空間での音楽の演奏にあたり、公共空間における音楽の在りかたについての調査や、音量に関する規制の成り立ちの分析を行うプログラム。5人のさまざまな領域の専門家に、音楽が奏でられる空間での共生のあり方をインタビューし、その気づきや方法論をまとめました。

目次

チューニング─清宮陵一

公共空間×法律─齋藤貴弘(弁護士)

公共空間×まちづくり─飯石藍(公共空間プロデューサー)

公共空間×宗教─近江正典(僧侶)

公共空間×医療─稲葉俊郎(医師)

公共空間×音響─ZAK(サウンドエンジニア)

取材|清宮陵一、杉原環樹、綾女欣伸、大内伸輔(アーツカウンシル東京)

デザイン|加瀬透

編集|綾女欣伸

印刷・製本|アイユー印刷株式会社

発行|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

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