TRANSIT49号 美しき消えゆく世界への旅「旅支度 STARTING POINT」

今月発売のTRANSIT49号、「美しき消えゆく世界への旅」。 滅びゆく調和的な人類の暮らしや自然、動物などの生き物の写真が多く、もの悲しくなると共に、わたしたちがどういう時代を創造していくのか、挑戦と覚悟が求められているなぁ、と改めて思う素晴らしい記事でした。 今月号TRANSIT49号の巻頭「旅支度 STARTING POINT」というところに、自分も出てます。 稲葉の他に、岡西佑奈さん(書家)、青木愛さん(元アーティスティックスイミング選手)が出ていて、それぞれ、旅の時に持ち歩くものたち、が紹介されています。 自分も学生時代は旅は好きで、自転車で行ったり、思い付きでアテもなく電車に飛び乗るハプニング旅が好きでしたが、登山にはまってからは、旅より登山ばかりになってしまいました。登山のために移動する、という感じで、行く先々の山に登るのがメインに。 結婚すると、個人旅、というのはほぼ不可能で、家族旅へとシフトしていくわけですが、それでも、学生時代のインドの旅、バングラデッシュの旅、キューバの旅、アメリカでルート66を車で横断した旅、、、などなど、いろんな旅の記憶が自分の古層として自分の存在を支えていることに気づきます。 そんな自由な旅の記憶を思い出させてくれるいい取材でした。 軽井沢までお越しいただき、その雰囲気が少しは写真から醸し出せているでしょうか?! ちょうど豊田光世さんの『p4cの授業デザイン 共に考える探究と対話の時間のつくり方』明治図書出版(2020)を熟読している時だったなぁ、と写真見て思い出しました(素晴らしい本でした!)。 ●【Magazine】2020/09

山形ビエンナーレ2020、無事に閉幕しました。

山形ビエンナーレ2020、無事に閉幕しました。 今後もアーカイブ配信は見れるものもありますが、音楽関係はいろいろな著作権の問題もあり、限定公開になるかもしれません。早めにご覧いただき、「全体性を取り戻す」きっかけとして、気力や体力が充実するような、いのちよびさまされる機会になれば、と思っています。 今回のビエンナーレは、コロナ禍の中でどのように「伝えるのか」ということを主眼に置きました。インターネット配信を主軸にしたことはその一つで、他にも現地で新聞を配布したり、ローカル放送でのTVやラジオなど、あらゆるメディアを横断しながらチャレンジした、側面があります。「伝える」原点に立ち返りながら。 チャレンジには、必ずリスクが伴います。成功することがベストですが、表面的に失敗する場合もあります(ただ、長期的に見ていくと、失敗か成功か、ということは、誰にもジャッジできません)。 失敗も含めて次の糧にしていく大きな視点を持ち続けないと、チャレンジは生まれません。 今、社会は基盤から大きく揺らいでいます。 こういう時には、偏見なき若ものたちがチャレンジできるよう、挑戦を補い合うように周囲がサポートして支え合いながら、より大きな視点でよりよい社会へと共に歩んでいく時期ではないかと思うのです。 生きててもしょうがない、生きてても辛いだけだ、もうどこにも逃げ場がない・・・と、もし思う人がいれば、そのことを個人の資質として追い込んでいく社会は病んでいます。社会全体の歪みが個人にふりかかっていると受け止め、社会や場のあり方を創造的に変化させていくことが必要不可欠です。 毎年2万人から3万人が自殺で命を

9.26は山形ビエンナーレ最終週の二日目

今日は山形ビエンナーレ最終週の二日目。 佐々琢哉くんの岩井天志さんとのトーク『暮らし 』が新たに入ってるのに気づきました~。 中山晃子さんのアート作品は前から注目していたすごい方なので楽しみだし(宇宙や地球創世の動画を見ているような神秘的な感じです。カルマン渦とか、物理が好きな人にも興味深いのでは。)。 デュオ・ナンポルトコア(Le Duo N'importe)もカオスな感じで楽しみ。 あと、UAさんのLive(今年はデビュー25周年!なんですよ!)もアーカイブなしの一発Live配信です。 https://biennale.tuad.ac.jp/program 全部を紹介しきれませんが!ぜひどうぞー。 【9/26土曜】 ●9/26土曜0900-1030 観察して、感じて、気づく フェルデンクライスメソッド -からだというもっとも身近で深淵な世界の旅- 骨盤からのつながりと調和(SUIHO) ●9/26土曜1130-215 佐々琢哉×岩井天志 トーク『暮らし 』 ●9/26土曜1300-1430 Dwell-in-g すまうこと/やどること(成瀬正憲) ●9/26土曜1400-1600 演劇映像『ファウスト』全編(ゲッコーパレード) ●9/26土曜1500-1630 【学生限定】医学生 × 芸工生と美大生 オンラインミーティング #4(稲葉俊郎、中山ダイスケ ●9/26土曜1800-1830 美術の学校 細川クラス, 室井クラス ●9/26土曜1800-1900 Alive Painting (中山晃子) ●9/26土曜1900-2000 イノチをいしきするライヴ(UA) ●9/

赤本4刷と「ころころするからだ」と毎日新聞とオーガニック食材とデザイン

そういえば、「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」(アノニマ・スタジオ、2017年)も4刷になりまして、増刷を重ねています。 重ね重ね、ありがとうございます! 「いのちは のちの いのちへ ―新しい医療のかたち―」(アノニマ・スタジオ、2020年)の青本の方も、ご贔屓に! (ずらりと並んだ写真は、アノニマ・スタジオのInstagramより。細胞分裂みたいだなぁー。) 新宿伊勢丹地下2階のBooks about our Lifeコーナーに稲葉の本と荒井良二さん(前回の山形ビエンナーレ芸術監督でもあります)の本があったという嬉しいご報告。ぜんぜん東京に行けてなくて残念なのですが、こうして思いが波紋のように広がるのは嬉しい。 ■稲葉俊郎「ころころするからだ: この世界で生きていくために考える「いのち」のコト 」春秋社 (2018) 9月23日の毎日新聞にも、『差別や分断 「無理解を超える力」を』として自分のInterview記事が載っています。 有料版でもWebで読めますが、誰か読んでくれているのかな?と思うと、うれしいです! ところで。 山形ビエンナーレでは、「全体性を取り戻す芸術祭」と言っているくらいなので、「全体性を取り戻す」ための食やライフスタイルを応援します。 ということで。 山形ビエンナーレのWebサイトにてオーガニック食品などの商品が販売開始となりました! →https://qichi.stores.jp/ オーガニックな食材を、デザインの力でさらに美しくして販売するチャレンジ。 農家さん特製のお米、お醤油、蜂蜜が販売されました。さらに松ぼっくりの松シロップ

山形ビエンナーレ2020 3週目と4週目のあわい

9/25金曜から、ついに山形ビエンナーレの最終週が始まります。 長かったようであっという間だった2020年9月。 9/27日曜の最終日の後には、アーカイブ配信見れなくなるかもしれないので、ぜひ今の間にいろいろと見てくださいませ。 最終週は、アーカイブ期間も短いので、ぜひチェックください! 9/25金曜は詩人、岩崎航さんの動画と、その後の稲葉との対談で幕を開けます。 山形交響楽団の演奏や、OLAibiさんのLive!もあります。 9/26土曜は山伏の成瀬さん、Alive Paintingの中山晃子さん!、イノチをいしきするライヴ、UAさんも!ちなみに、UAさんは今年がデビュー25周年で、その記念のお祝いでもあるのです!25年も第一線で進化し続けている人はすごいです。 9/27日曜の最終日はパーマカルチャーのフィル・キャッシュマンさん、池田早紀さん+三原寛子さんのUdbhava magic project。 GOMAさんの映像作品+音楽Live+対談(GOMAx稲葉俊郎x岩井天志)。藻が湖大学のクロージングトークもあります。 色々あります!ぜひどうぞー! https://biennale.tuad.ac.jp/program 【9/25金曜】 ●9/25金曜1400-1515 漆黒とは、光を映す色 -詩人・岩崎航が、生きることと芸術を語る-(岩崎航、岩永直子) ●9/25金曜1530-1630 稲葉俊郎 × 岩崎航 トーク 生きることと芸術 ●9/25金曜1700-1830 山形交響楽団 金管8重奏スペシャルライブ(山形交響楽団金管8重奏) ●9/25金曜1900-1930 美術の

科学道100冊、Web雛形、SPICE、Ecological Memes、ソマティック・トーク(稲本正さん)、三茶TALK(伊藤修司さん)、身心変容技法セミナー

山形ビエンナーレ。 長丁場!長期連休!だった第3週目が無事に終わりました。 次の第4週で最終週になります。 また改めてアナウンスしますが、9/25金曜からなのですぐですね! 今回は、すこし溜まったアナウンスを。 Web記事四つとOnlineレクチャー三つです。 Web記事、ひとつ目。 理化学研究所x編集工学研究所が編集している、「科学道100冊」という熱く硬派な冊子があります。科学普及のために全国の本屋さんで展開しているフェア。 こちらの(Theme1)驚異のカラダの中で、稲葉俊郎「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」(アノニマ・スタジオ、2017年)を紹介してもらっています! なんと光栄な! 科学と文学の間のような本ですが、高く評価してくれるのは本当に光栄です。 評者は、檜山敦先生で、東京大学 先端科学技術研究センター身体情報学分野。 檜山先生は熊本高校時代の同級生で、東大で長く研究を続ける秀才です!読んでくれてるのは嬉しいです。 彼は学術界で色々な先駆的な研究を続けているのですが、『超高齢社会2.0――クラウド時代の働き方革命』(檜山敦著、平凡社新書)という一般書も書いて、こちらもかなり話題になっている本です。 高齢化社会を迎えていく上で、今のIT技術がどのように支えていくのか、進むべき未来を書いています。 ぜひこちらもお読みいただきたい! ちなみに。科学道100冊の冊子はこちらから全部DownLoadできますよ。参考になるモノばかりです。 ●【Web+Book Fair】2020/9/17:科学道100冊 Theme1)驚異のカラダ:稲葉俊郎「いのちを呼びさま

9/22 自分の薬をつくるワークショップ in 山形 坂口恭平 NHK『私だけかもしれない講座』

9月22日は、 OneWebDay:オンライン生活を祝う世界的な記念日。2006年に第1回が行われ、Second Life上で記念式典が行われた。と、Webに書いてありました。 他にも、 ・国際ビーチクリーンアップデー ・カーフリーデー ・独立記念日 [マリ共和国] ・独立記念日 [ブルガリア] 毎月22日 ・夫婦の日 ・ショートケーキの日 ・禁煙の日 など。 https://www.nnh.to/09/22.html 同時に。 9/22火曜は坂口恭平Dayですね。 山形ビエンナーレでのトーク&それを受けての稲葉との対話。 ちょうど同じ日に、NHKでも別の角度からリアルいのっちの電話が放映されますー。 『私だけかもしれない講座』を世に出すNHKの素晴らしいプロデューサーの方と、井戸を介して思いが深くつながっている気がして、嬉しいです。NHKの番組が、事前にこうしてYahooNEWSに流れてるのも異例のことでしょうし。僕らも台本無しです。 生きる伝説、坂口恭平を是非目撃してほしいです。 ▲9/22火曜1230-1400 自分の薬をつくるワークショップ in 山形 坂口恭平 https://biennale.tuad.ac.jp/program/186 ▲9/22火曜1400-1500 稲葉俊郎×坂口恭平 トーク 自分の薬をつくる https://biennale.tuad.ac.jp/program/187 Eテレ 9月22日(火)22:50~23:14 『私だけかもしれない講座』 出演者:坂口恭平 ナレーション:リンリン(BiSH) https://www6.nhk.or.jp

山形ビエンナーレ『現代山形考 藻が海伝説』

山形ビエンナーレでの『現代山形考 藻が海伝説』の新聞が届いた! Onlineだけではなく、こうした新聞媒体も地元の人が見ることができたり、朝日新聞山形版で、新聞内新聞として発行されたりと、メディアの横断を含めて、山形ビエンナーレは色々な挑戦をしています。 しかも、この新聞、ポスターとしても自立する美しさ!というのは素晴らしくないですか? 他の新聞も、毎日ポスターとして使える美しさを目指すと、なんだか世界も変わるような気がします。 共感した人が新聞をポスターとして掲示して、静かに世界に主張する、というような。 ポスターとしての美しさもあり、子どもの絵の横に貼って、毎日眺めています。 芸術監督通信もここでしか読めませんが、すこしだけご紹介。 山形ビエンナーレ内でも、『現代山形考 藻が海伝説』はトークと演劇映像『ファウスト』(by.ゲッコーパレード)との連動で今後も続いていますので、ぜひ追ってみてください。 →『現代山形考 藻が海伝説』 https://biennale.tuad.ac.jp/project/mogaumi

山形ビエンナーレ2020 2週目と3週目のあわい

早速明日9月18日金曜から、山形ビエンナーレ2020 3週目が始まります。 3週目は9/22火曜まで祝日の連休なので長丁場です! いろいろなものが目白押しなのでぜひ注目してほしいものばかりなのですが、自分が登壇するものを軸に簡単にご紹介。 <3週目> ▲9/18金曜14:00-17:00:『ケアの循環』-学生と共に似顔絵セラピーで医療従事者の方に感謝の気持ちを伝える- 村岡ケンイチ https://biennale.tuad.ac.jp/program/168 → 村岡ケンイチさんは、病院に入院中でなかなか出れず、きもちがふさぎ込んでいるような方に、似顔絵を描く活動をされています。 ただ、普通の似顔絵とは、やはり違うんです。 相手の人生をよく聞いて、相手の人生の山と谷、未来や過去をよく聞いて、人生の全体性を一枚の絵として表現するような似顔絵を描かれます。 相手は、その人にしかわからない大切な記憶や未来を絵にかいてもらったことに感激して、思わず涙を流すことも多いのです。 自分も、日テレで特集番組を見たとき、思わず涙しました。 山形ビエンナーレは東北芸工大を舞台にして、美術を学ぶ学生も多くいます。 若き芸術家たちが、相手の心や魂に作品を届けるとはどういうことか、その一端を感じてもらえるといいなぁ、とも思っています。 この回は、似顔絵を描く現場のLive配信と、後半は稲葉との対談もあります。 9/18金曜だけではなく、19土曜、20日曜も同時刻で3日ありますので、ぜひ。 ▲9/18金曜1830-1840 +1845-1930:稲葉俊郎×上野雄次×岩井天志トーク 花のいのち https

身心変容技法オンライン・セミナー 10月10日(土)から全6回

山形ビエンナーレ会期中ですが、こちらは10月~11月のアナウンス。 山形ビエンナーレは芸術と医療の接続を試みるチャレンジでもありますが、こちらは宗教・哲学・思想領域と医療や科学との接続を試みるチャレンジです。 ●身心変容技法オンライン・セミナー 10月10日(土)から全6回 https://bit.ly/2DQE6NA 「身心技法研究」は、鎌田東二先生(京都大学名誉教授)を研究代表に2011年から始まった研究会です。 ◆身心変容技法研究会 科研費もとり、身心をめぐるさまざまな学問を横断する研究として行ってきました。 様々な瞑想技法や修行などの宗教的な技法から、科学の文脈で展開するマインドフルネスなどの技法など、広範な領域と人類史的な奥行きをもった研究です。 自分も共同研究者として参加しています。 こちらでの研究内容は、サンガから出版されております。 ●身心変容の科学~瞑想の科学――マインドフルネスの脳科学から、共鳴する身体知まで、瞑想を科学する試み――(身心変容技法シリーズ1)(2017年) ●身心変容のワザ~技法と伝承――身体と心の状態を変容させる技法と伝承の諸相―― (身心変容技法シリーズ)(2018年) 今回は、その書籍の解説や補足講義を交えながらのオンラインセミナーです。 鎌田東二先生(上智大学特任教授、宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学)、熊野宏昭先生(早稲田大学人間科学学術院教授・応用脳科学研究所所長。医学博士。臨床心理士。マインドフルネス)、井上ウィマラ先生(健康科学大学健康科学部福祉心理学科教授、テーラワーダ仏教)、永沢哲 先生(アティ=ゾクチェン研究所所

「ESDがグローバル社会の未来を拓く: SDGsの実現をめざして」(ミネルヴァ書房):稲葉俊郎『「地球の健康学」としてのSDGs』

「ESDがグローバル社会の未来を拓く: SDGsの実現をめざして」という教科書(ミネルヴァ書房、2020/9/25)に、自分も文章を寄せました。 西井麻美さん(ノートルダム清心女子大学人間生活学部教授)、池田満之さん(岡山ユネスコ協会会長)、治部眞里さん(文部科学省科学技術・学術政策研究所)、白砂伸夫さん(神戸国際大学)の編集です。どなたも現場や学術現場でSDGsに取り組まれてきた方たちです。 自分は、ESD(教育)やSDGs(社会実践)をいかに日常と接続させるのか、ということで、【第4部 生命・自然との調和編】の中で、最終章の第15章『「地球の健康学」としてのSDGs』という文章を書きました。 改めて。 ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」です。持続可能な社会づくりの担い手を育む教育のことを言います。 そして、SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、2015年に国連サミットで採択された、2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17ゴールから構成されています。 軽井沢町も含め、SDGsを掲げる町は増えています。持続可能な社会を、それぞれの町の事情に応じて取り組んでいく機運が高まっています。 「誰一人として取り残さない」ことを目指していて、こうした細やかな対応は、多数派と少数派、などの数の論理で話が進んでいきやすかったこれまでとは異なる未来のために、重要なテーマではないでしょうか。 ミネルヴァ書房から出ていて、やや学術

山形ビエンナーレ2020『中納良恵ソロライブ』

山形ビエンナーレ2020での『中納良恵ソロライブ』。 ============ 当たり前や いつかや 絶対 はないことに 気づかされる毎日 今、やれることをやる 自分にできること 自分がやるべきこと 人の心を豊かにする 創造や表現を 肌で感じるために 未来へつなげるために 中納良恵(EGO-WRAPPIN’) ============ ●9/13(日)18:00-19:00 『中納良恵ソロライブ』 https://youtu.be/D2uuyxkmylQ ビエンナーレ会期中にはアーカイブ配信聞けるので、ぜひ聞いてほしい。 やっぱり良恵さんという稀有なシンガーでありパフォーマーの存在感はすごい! ピアノの音色も生命の躍動が映り込んでるようだし、魂の髄から絞り出されるようなボーカルには圧倒されます。 2016年に出た、【EGO20 EGO-WRAPPIN' 1996-2016】というEGO-WRAPPIN'20周年記念本に二人対談&三人対談(「創作の秘密に近いところ 芸術・夢・医療」 鼎談:中納良恵×稲葉俊郎×坂口恭平)で出させてもらったのもいい思い出です。もう4年前とは驚きです。 Liveに呼んでもらったりするせめてものお礼に、と思い、古民藝もりた(東京の骨董通り)で購入した、中国少数民族の民族衣装(すばらしい藍染で、古布の存在感は手に取ると驚きます)を、今回のLiveで来ていただいた。買った瞬間に、中納良恵さんのようなスターでお洒落な方に来てもらいたいと思い。そうした義理堅い優しさのようなものも良恵さん個人の魅力でもあり。 山形ビエンナーレで来てくれていた、良恵さんにプレゼント

熊日新聞書評欄、NHK 日曜美術館 アートシーン(山形ビエンナーレ2020)など

すこしアナウンスです。 9月6日(日曜)の熊本日日新聞。 我が地元熊本県民が愛する新聞で、 稲葉俊郎「いのちは のちの いのちへ ―新しい医療のかたち―」(アノニマ・スタジオ、2020年)、こちらの書評を書いていただきました。評者はファクトリエ代表の山田敏夫さんです。 ありがとうございます! この本は、「「いのち」というフィロソフィーを共有する場」をテーマに書いた本です。 この山形ビエンナーレ2020(YB2020)も含め、わたしたちがどのような未来を生きていきたいのか、そうしたことをあらゆる文脈で書いている本です。 YB2020と、ぜひあわせて読んでいただきたいです。 ●【Newspaper】2020/9/6(Sun):熊本日日新聞 書評欄:稲葉俊郎「いのちは のちの いのちへ」(評者:山田敏夫)(→記事PDF) 9/13日曜9:45-10:00(+20日曜20:45-21:00の再放送)枠内にて、NHKのEテレ 日曜美術館のアートシーン枠内で、展覧会情報の一つとして「山形ビエンナーレ2020」を取り上げていただきます。光栄です。うれしいです。 山形ビエンナーレ2020は、地元山形のTVやラジオでも宣伝しています。 現代山形考~藻が湖伝説~では、藻が湖新聞も発行していたりします。Webだけではなく、ラジオ、TV、新聞など、メディアを横断する努力続けていますので、ぜひご覧いただければと! →●日曜美術館 アートシーン日曜美術館 アートシーン日曜美術館 アートシーン日曜美術館 アートシーン ●【TV】2020/9/13(Sun)(9:45-10:00)+9/20(Sun)(20:

山形ビエンナーレ2020 1週目と2週目のあわい

山形ビエンナーレ2020 第1週目、無事に終わりました。 山形という場をハブにして、2020年のわたしたちの意識活動を重ね合いチューニングし合う場。 アーカイブもたくさん残ってますので、ぜひ第1週目見逃したものも、ラジオのように聞いてもらえると嬉しいです。(PC画面見続けると目が疲れますから) 自分が出たところでいうと、 ■オープニングトーク:理事長、学長、芸術監督が、それぞれの思いを語ってます。2014年の山形ビエンナーレ第1回は、2011/3/11の東日本大震災がきっかけではじまった、とのこと。第4回目の2020年がコロナ禍という地球規模の激動の時期に開催されることと、深い思いは同じだと思います。 ▲9/5土曜13:00-14:00 オープニングトーク 根岸吉太郎、中山ダイスケ、稲葉俊郎 ■山形県鶴岡市 やまのこ保育園:やまのこ保育園を経営するSpiber(スパイバー)を、自分は以前から注目していました。蜘蛛の糸をヒントに、新しい自然素材繊維をゼロから作った会社。自動車や宇宙船含め、すべての素材を自然素材へと切り替わることになるかもしれません。NASAも断念したチャレンジを関山和秀さん(スパイバー代表取締役、1983年生まれ!)が若きパイオニアとして実現されました(関山さんも映画にすこし出てます)。 会社の社員が安心して仕事をできるように、と、やまのこ保育園まで作っているのは素晴らしいです。 そして、やまのこ保育園はわたしたちの未来の社会を見ているようで、純粋に感動します。 ▲9/5土曜1430-1510 循環する わたしたち -子どもと共に暮らしの未来を探って- ▲9/5

山形ビエンナーレ2020 夜明け

今回の【山形ビエンナーレ2020】は、自分も含め多くの出演者がOnlineで登壇します。 それぞれの「居場所」から、「居場所」を守り育みながら、集合意識のような「場」に集い共同創造する場です。 9月5日土曜から開幕ですが、プログラムもほぼ出そろいました。 →プログラムをみる https://biennale.tuad.ac.jp/program 今週末、自分も色々と出ますが、すべてOnlineで出ます。 自分の居場所から一歩も出ずに山形の舞台に多くの人が登場します。 これが2020年以降の時代なのかもしれません。 どんな人にとっても大変で試練多い2020年だと思います。 くじけて心が折れそうな人たちにも光明を見出せるような、 生きる元気や勇気をもらえるような「いのち」ある場にしたいと思っています。 もちろん、現場で疲労する医療従事者へのエールも込めて。 第1週目の9/5土曜は、 主催者からのオープニングトークに始まり、やまのこ保育園の映画上映、映画監督・幼稚園の園長・医師との対話。音楽Live(高野寛さん!)、Online陶芸と菓子、藻が湖伝説トーク、Online美術の学校(From商店街)、など。医学生と美大生との対話が、静かに最初に始まります。 第1週目の9/6日曜は、 呼吸・座禅・太陽礼拝の朝からはじまり、音楽Live(akikoさん!+坪口さん!)、AI美空ひばりさん(+科学技術の未来、AIトーク)、まちとアート、美術の学校・・・ など。 多様なラインナップになります。 カテゴリー化できない人たちを集めているので、カテゴライズはあまり意味がないのですが、、、。 一部アー

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