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鈴木ヒラクさんの作品@「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」

November 28, 2019

東京都現代美術館では、「ダムタイプ|アクション+リフレクション」だけではなくて、「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」も「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」もやっていた。「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」は来場者たくさんにつき次回!にして、「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」を見に行った。

 

出展作家は、THE COPY TRAVELERS、PUGMENT 、三宅砂織 、吉増剛造プロジェクト|KOMAKUS + 鈴木余位 、鈴木ヒラク

の皆様。

 

 

今回の展示では、鈴木ヒラクさんの作品が頭ひとつもふたつも抜けているように感じられるほど素晴らしいものだった!

 

鈴木ヒラクさんの作品は、人間に与えられた「文字」や「シンボル」。その発見や発明。何かそうした古代人の驚きや感動や畏怖。そうしたものに心がピタリと会うような不思議な作品だったのだ。アートが古代のゲートになって、わたしたちが「シンボル」を介して心を通い合うことができる。その感動や驚き、歓喜。

 

何かそうしたことを強く感じさせる作品で、なぜかこちらもうれしくなるような不思議な作品だった。こうした自分と親和性の高い作品と偶然出会えるのも、現代アートの喜びでもあるなぁ、と、改めて。

 

 

今度はじっくり時間を作って「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」を見に行こう。内装は建築家の田根さんがしてると聞いているし!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影
2019年11月16日(土)- 2020年2月16日(日)
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-annual-2019/

現代の表現の一側面を切り取り、問いかけや議論の始まりを引き出すグループ展、MOT アニュアル(※)。15 回目を数える本展では、イメージ、言語、歴史、素材など、すでにある世界と交感しつつ表現を紡ぐ作家たちとともに、「なぜ人は作るのか」という根源的な問いに向き合います。

コピー、ダビング、コラージュ、トレース、サンプリング、書写――。この展覧会で作家たちが用いる技術は、世界の残響(エコー)を聴きながら、それらを増幅させることに向けられています。新しい影を作るようなその営みによって、彼らは、自分ではないものや、ここにいない存在――他者――と共振し、時にその替わりとなり時に摩擦を起こしながら、多くの声が響き渡る空間を生み出していきます。手を動かすこと、作ることから、「私」という限定的な存在を乗り越えていく作家たちの実践は、膨大な情報と物質に取り巻かれた私たちの生や社会を映し出しつつ、解放のための多くの示唆を与えてくれるはずです。

※ MOT アニュアルは、1999 年の第1 回展以来、異なる文化や表現領域が混合する空間としての東京に拠点を置く東京都現代美術館ならではの視点から、日本の若手作家の作品を中心に、現代美術の一側面を切り取り、問いかけや議論のはじまりを引き出すグループ展です。

出展作家
THE COPY TRAVELERS、PUGMENT 、三宅砂織 、吉増剛造プロジェクト|KOMAKUS + 鈴木余位 、鈴木ヒラク

 

 

東京都現代美術館はリニューアルして空間が素晴らしくなり、とても居心地のいい空間だ。隣にある公園と連続しているような美術館。都市と自然との新しい関係性にチャレンジしているような姿勢がとても好感が持てる。


実際、子どもも喜んで走り回る。思わず自分も。
頭ではなく、体が反応するのは、自然だ。どんなに理屈をこねても、こどもの体は嘘をつかないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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