稲の妻
8月27日月曜の夕方、東京都内に落ちた雷、稲光の乱打・乱舞はすごかった。
「稲妻」は「稲夫(いなずま)」が語源で、稲が実る頃に雷が多いと豊作になることから。稲魂などとも。
地球レベルの放電現象で、水や空気中の水分が帯電するからなんでしょうか。 稲葉家の小さい稲も、稲妻を受けてピンと反応したのが面白い。
electric universe!
そういえば。
雷様におへそを取られる、という信仰には、どんな意味があるんだろうか。
自分は思わずお臍を隠した。
お腹も丹田という丹を育てる田んぼだからか?
今年も豊作になりますように。
稲光を見ていると、古代の人類も、洞窟の中からこうしておびえながら光と音を見て、自然に対する畏怖を感じていたのだろうと、改めて。