多摩美、Web春秋、呼吸本、デイライトキッチン
光栄にも鶴岡真弓先生(多摩美術大学・芸術人類学研究所所長)からご依頼を受けて、多摩美で話します。
基本的には多摩美の学生さん向け、ということで、若い人たちの魂に火をつけることを意識しますが、 公開講座で誰でも聞けるみたいです。事前申し込みもなし。
ご興味ある方、多摩美に一回入ってみたいという方(自分もそうです)、
ぜひお越しくださいー。 ポスターは、多摩美の学生さんがつくったとのことです。笑 =======
→●2018年度 21世紀文化論「生きること 芸術と医療」 稲葉俊郎氏(医師・東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教) 日時:5月26日(土) 13:00開場 13:30開演 場所:レクチャーホールBホール 多摩美術大 八王子キャンパス(東京都八王子市鑓水2-1723) 入場料無料・事前予約無し ※満員の際には入場をお断りする場合がございます。 お問い合わせ:芸術学科研究室 042-679-5627 多摩美術大学芸術人類学研究所共催
http://www2.tamabi.ac.jp/geigaku/20180515/
Web春秋より。
とりあえず1年の連載は終わり、あとはこれをなんとか本にしていく作業に入ります(いい本に仕上げれればいいなぁ・・)。
最終章は、やっぱり自分が一番書きたかった<芸術と医療>。
今回は、「いのちを呼びさますもの」(アノニマ・スタジオ)ではあまり詳細に書けなかった(長くなるのでリズムを重視したんです)、「心のエネルギー」に関して、書いています。重ねて読むと、理解が深まるかもしれません。
お時間あれば、是非!
→●連載「いのちと医療」 第8回「芸術と医療」
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春秋社@shunjusha 【Web春秋】稲葉俊郎氏の連載「いのちと医療」の第8回が更新されました。「芸術と医療」をテーマに、エネルギーのありかから芸術としての発露までを、独特の視点で探ります。今回で連載は最終回となります。ご愛読まことにありがとうございました!
http://www.shunjusha.co.jp/web_shunju/08_inoti.html
ボディーワーカーの小笠原和葉さんが、『おすすめの「呼吸」の本』として、自分が翻訳に携わった新刊をブログにご紹介いただきました。有難うございます!
「呼吸」のことって、一見誰でも知っているように見えます。 だから、この本も一見すると当たり前のことが多く書いてあるように見えます。
ただ、
「あなたが当たり前と思っていること、ほんとうにそれで正しいですか?もう一度、当たり前の呼吸を馬鹿にせずやってみましょう。かならず何か発見があるはずです」
という強い確信に支えられたExerciseが多く、自分も翻訳しながら全部やりましたが、自分自身の身体から学びなおすことが多かったのです。馬鹿にせずやり直してみる。そして気づかないほど習慣化した悪い呼吸の習慣をやめる、というのがこの本の本意。
水彩画の美しいイメージが多いのも、Imaginationを喚起されます。体の記憶が呼びさまされるはずです。 なかなか、こういうImaginativeなボディーワークの本、なかったんです。
お読みいただき、うれしいです!!!ありがとうございます!!!
●2018/4/13:リチャード・ブレナン(著),稲葉俊郎(翻訳・監訳)「身体のデザインに合わせた自然な呼吸法ーアレクサンダー・テクニックで息を調律する」 医道の日本社(→amazon)
■2018/6/12(Tue)(19:00-21:00):「未来会議 第6回」@daylight kitchen(東京都渋谷区桜丘町23-18 ビジョナリーアーツ1F)
次回で第6回目!となりました。
毎回、食を話の軸としながら、実際にオーガニックな食をいただきながら、深い身体の世界に入り込んでいく素晴らしいこの企画。 場所も素敵なので、いるだけでみなさん癒されてます。
今回は「表現がもたらす可能性」をメインテーマにします。
内側の世界と外側の世界、そこに窓をつくり、風を通すのが<表現>だと思います。
2018年も折り返し。 ぜひお越しください!!
http://inaba-mirai6.peatix.com
