唐招提寺御影堂障壁画展@長野県立美術館

長野県立美術館に、東山魁夷さんの描かれた唐招提寺御影堂障壁画を見に行った。

実物を奈良の唐招提寺から運んでいて、圧巻だった。建築家のような精密な絵の設計図としての下書きもあり、デザイン画の要素もあるのだなあ、と改めて。


長野県立美術館もリニューアルオープンされたようで今後の展開も楽しみです。










 

鑑真和上は、平安時代の医学全書である医心方を学んでから気になっている方。高名な僧侶だけではなく、同時に医術に秀でた方だ、というのは、医心方が初出だった。


我が子が生まれる日、鑑真和上が夢に出てきた。色々な対話を行ったのを記憶している。だから、子どもは鑑真輪上やブッダと何か関係があるのではないかと、そのリンクは何だろうか、と思っている。


実際、自分は子どもが生まれる前にも、鑑真和上が無性に気になった。日本上陸の第一歩を印した、鹿児島県南さつま市坊津町秋目まで、その風景を見に行ったくらいだ。その時と同じ風景を、東山魁夷さんが描かれていた。


夢という無意識の通路を活用していない人はもったいない、とさえ思う。

それは芸術のインスピレーションの通路だけではなく、自分自身の人生の全体像を構成する重要なピースの一つだから。無意識の力をどう創造的に生かせるのか、ということに医療の神髄もある。夢は光の当たらない場所から見ている夜の風景の断片なので、昼と夜、二つの視点を合わせた時に、人生の深みや重みが、より深く味わえるのではないのかな、と。