「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」@国立西洋美術館
そういえば。週末には
「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」@国立西洋美術館 を見に行った。
すべての絵が霊感に満ちて素敵だった。
形を壊し、再構成し、また壊す。
では、そこに残ったものは何か?
という禅問答のような地平で。
3次元と2次元との関係。2次元と3次元との関係。では4次元は?
行ったり来たりしながら、次元や空間という事態の本質を皆で考えていたのかもしれない。







展覧会名:パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展—美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ
The Cubist Revolution
An Exhibition from the Collection of the Centre Pompidou, Paris
会期:2023年10月3日[火]~2024年1月28日[日]
会場:国立西洋美術館
→
国立西洋美術館の常設展でもピカソが。
穴があくほど見る。
絵の前に立つと、ここにピカソがたって、絵筆を握って描いているのだ、その同じ間合いに自分が立っているのだ、と思うだけで鳥肌が立つ。


上野公園では銀杏が落ち、光が満ち、そしてUFOのような不思議な雲を見た。










Comments