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「誕生という体験」を思い出させてくれる日


今日は自分の誕生日です。みなさんから個人メッセージを頂き感動しております。

自分は、誕生日は「人に祝ってもらう日」というよりも、「自分が生まれたことを、周囲に感謝する日」だとも思っています。受け身な一日と言うより、能動的な一日として。

誕生は、受け身でありながら同時にいのちの能動的な現象であると、自分は感じているからです。

忘れがちになる「誕生という体験」そのものを、少なくとも年に1回は思い出させてくれる内省的な日であり、内なるいのちの受胎を、外なる世界に対して表現する日として。

みなさんとの出会いも、生まれて生きているからこそ成立していることですので、そういう全てに本当に感謝しています。 生をつないでくれた自分の両親に感謝します。

何かが新たに生まれると言う事は、自分は秘儀であり奇蹟だと思っています。 この世界に顕現してくるということは、それだけで大きな意味があると思います。

生まれてきたことは、すでに表現です。

生と死とは、巨視的な視点で見ると見えない世界と見える世界とを往復運動している点滅現象に過ぎないのかもしれませんが、そういう自然の神秘そのもののひとつのピースを構成しているだけでも、かけがえのないことです。

自分がこの世に生を受けた理由を日々自分の胸に問い直し、外からやってくる色々な現象を啓示とみなし、日々の現象の表も裏もあらゆる方向から光を当てて存分に味わいながら、感謝や反省を忘れず、今年も精進します。

生きていると色々なことがありますが、そのことも生きているがゆえに体験できることです。 ユングが言うように、自分の運命にイエスと言う。

人間は体験しないと本当の意味で学ぶことはできませんので、恐れを持たず体当たりで体全体で学んでいく一年にしたいです。

これからもよろしくお願いします。


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