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誕生という神秘


今日は自分の誕生日です。

みなさんから個人メッセージを頂き感動しております。

1/8の「音語り」@浅草公会堂でも、みなさんからお祝いしていただきうれしかったです。お花も大切に飾っています。

自分は、誕生日は人に祝ってもらう日というよりも、自分が生まれたという現象そのものを、周囲に向けて感謝する日だと思っています。 しかも、39歳でサンキューの年です。

忘れがちになる「誕生」という人生初の体験そのものを、年に1回は思い出させてくれる内省的な日として。同時に、外に対して表現する日として。

みなさんとの出会いも、生まれて生きているからこそ成立していることですので、そういう全てに本当に感謝しています。

そうしたことも、

単著「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ—」(アノニマ・スタジオ)

の方にも書きました。生まれて生き残っているだけですごいことなんだ、と。

お年寄りを敬う必要があるのは、この厳しい世界の中で長く生き残っている、そういうことに敬意を表するためでもあるのでしょう。

何かが新たに生まれる、創造する、と言う事は、秘儀であり奇蹟だと思います。 この世界に顕現してくるということは、それだけで大きな意味があると思います。 見えない世界と見える世界とを往復運動しているだけなのかもしれませんが、そういう自然の神秘そのものの欠片を認識できるだけでも、幸せものです。

自分がこの世に生を受けた理由を日々自分の胸に問い直し、外からやってくる色々な現象を啓示とみなし、日々の現象の表も裏も味わいながら、感謝や反省を忘れず、今年も精進します。

生きていると色々なことがありますが、そのことも生きているがゆえに体験できることです。

人間は体験しないと本当の意味で学ぶことはできませんので、恐れを持たず体当たりで体全体で学んでいく一年にしたいです。

いつもお気にかけ頂き、本当に有難うございます。 これからもよろしくお願いします。


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