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2017年穂高登山 中編


日本の山は多様だ。

森があり、林があり、植物や花がある。

高度が変わると、砂があり岩がある。

岩場を歩いていると、地球が露出して、地球の表面を撫でているような感じがする。

ここからの写真は北穂高南陵を登山した時の様子。

北穂高山頂からははるか槍ヶ岳が見える。

槍ヶ岳は、まさに槍のようにとんがっている。地球に槍のようなものが刺さっているとも言える。

曇りのガスの中で一瞬だけ頂上が見えた。

地球の形は数十億年の時をかけて形成されたと思うと、人間の皺のようなものだろう。

年輪のように時が刻印されたものとして。

あまり余韻に浸る暇もなく、いそいそと北穂高から涸沢に下山。

大空を飛ぶ鳥。カメラで必死に追うだけでも大変だ。

こんな風に自由に山を降りれたら、どんなにか気持ちいいだろう。

岩から仲良く咲く、五角形の三つの花。

家族のようだ。

途中休憩での涸沢で食べたカレーは格別の味だった。

いつも美味しいお食事ありがとうございます。

是非、涸沢ヒュッテへお越しください!!!!

→●涸沢ヒュッテ 公式サイト - 北アルプス穂高氷河圏谷 涸沢

涸沢では万年雪のところが多い。 雪も、水が固体としての形態を残していると考えると、水という存在があらゆる形態を変異しながら自然をつなぐ結び目として働いているのか、痛感する。

自然の中での太陽の光は、空間に不純物がないだけに、直接的でエネルギーが強い。

光自体がの水の輪(water ring)の波紋のように宇宙空間を貫通してやってきているようだ。

(続きは次の後編にて、終わりです。)


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