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かみのやま温泉@山形

山形へ行く。

新幹線で山形に行くとき、必ず気になるのがすぐ手前にある「赤湯」と「かみのやま温泉」。

東北新幹線は、東京→大宮→宇都宮→郡山→福島を経て、

そこから山形新幹線(というほど早くはないんですけど)に切り替わり、

福島→米沢→高畠→赤湯→かみのやま温泉→山形 へと進む。

(その後は、山形→天童→さくらんぼ東根→村山→大石田→新庄 で終点)



ゼンリンメールマガジン for Hobby Vol.25 より)



赤湯に関しては前回温泉に入り、最高のお湯だった!感想も書いた。ぜひ行っていただきたい。

→●December 4, 2019:赤湯温泉@上杉の御湯 御殿守






今回は手前のかみのやま温泉で下車して、温泉に入ってから山形入りする計画。

駅から歩いて5分くらいで温泉街に行けるのでお勧め!

山形に直通せず、ここで途中下車して温泉につかっていってほしい。

すこしひなびた感じが、またもの悲しさを演出して、いいものだ。


かみのやま温泉-山形県上山市観光物産協会-









かみのやま温泉も最高だった!山形は質の高い温泉が多くて、いいなぁ。

今回は、「果実の山 あづま屋」さんの日帰り温泉に入り、展望露天風呂が最高だった。泉質もよくて。


かみのやま温泉 果実(かみ)の山 あづま屋

〒999-3141 山形県上山市新湯1-23






東北のように地表が寒い土地でも、地球の中心にあるマグマの高エネルギーが噴出して地表に飛び出てくる。

地表と地球内部のエネルギーがぶつかった場所に、人間の生活圏があるのも面白いことだ。

寒すぎても熱すぎてもダメで、その程よいバランスとしての、温泉の極楽!















かみのやま温泉には、『沢庵漬け』の由来となった沢庵和尚の「春雨庵(はるさめあん)」があった。沢庵和尚はこの地に流刑となり(紫衣事件(しえじけん))、ここで3年を過ごしたらしい。

どんな些細なものにも由来があり、歴史があると思うと、すごいものだ。



茶室も素敵だった。京都のエリートコース大徳寺から左遷された沢庵和尚は、お茶を飲みながらどういうことを考えていたのだろうか?































かみのやま温泉には上山城が残っていて城下町の風情が素敵だ。

街を歩いていてチラリと垣間見えるのがいい。

実際、お城の上に登ってみたが、街全体が見渡せた。新幹線が通るのも見えた。













近くにある武家屋敷(「上山藩武家屋敷」)も渋くてよかった。












温泉ではあたまがボーッとしてきて、あたま支配から脱却して、からだ全体に委ねられる。

心臓のこどうはいつもより脈打ち、全身へと血流が運ばれているのを感じる。


からだ全身の細胞は、すべて居場所があるんだよ、と言っているようだ。

普段意識していない場所も含め、全身に血流が運ばれている。



温泉はなんとも素晴らしい。アートを見る前に、あたまをほぐしてから来てもらう芸術祭に、山形ビエンナーレはしたいです。

あたまで見るのではなく全身で感じるように。

温泉という地球のエネルギーのおかげで、いつまでも全身ホカホカだ。


ホカホカのからだのまま、山形に向かう(在来線: JR奥羽本線 で12分)にはちょうどいい距離!







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