

野口晴哉『偶感集』より
野口整体の創始者 野口晴哉先生。 野口晴哉先生は1911年生まれで1976年に亡くなっているのでお会いしたこともない。整体協会に入っているわけではないので、正式な弟子でも何でもない。 ただ、 野口晴哉先生の文章を読んでいると、熱いものが流れ込んでくるのを実感する。 ...


EGO-WRAPPIN' 日比谷野音Live
年に1回のEGO-WRAPPIN' のLive。日比谷野音! 素晴らしかったー!!!晴天だった。 良恵さんが出てくると、一気に空間が変わるんです。すごい存在力だ。 「Dance, Dance, Dance」というタイトルにあるよう、自分も踊り狂った。...


2017/7/28 【トークイベント】池田学×稲葉俊郎
7/28金曜、銀座シックス!にある銀座ツタヤ!というスーパー素敵な空間にて、超絶技巧の画家、池田学さんと対談します。 ■2017/7/28(Fri)(19:30-21:00) 【トークイベント】「action publishing」池田学×稲葉俊郎 絵を描き、山に登る ...


くち、くちびる
生後4週間となった。 好奇心のためか予定より1か月早く生まれてきたので、今まではまだ予定よりマイナスの時期だった。先日、本来の予定日を迎えた。 子どもが母乳をなかなか飲めず、妻は悩んでいる。 そうした光景を見ていると、よくも人類はこうして生き残ってきたものだと、改めて思う。...


レクイエム(Requiem)
麻央さんの死を想いながら、あの日から毎日、必ずレクイエム(Requiem)を聞いている。 レクイエム(Requiem)は、ラテン語で「安息を」という意味の言葉で、「死者のためのミサ曲」という意味。そこから転じて「鎮魂歌」「鎮魂曲」という意味で使われている。...


SWITCH Vol.35 No.7 MET EXHIBITS STORIES Rei Kawakubo / Comme des Garçons 川久保玲の意志 メトロポリタン祝祭
今月の「SWITCH」はコムデギャルソン特集。面白かった。表紙もかっこいい。 メトロポリタン美術館での特別展『Rei Kawakubo/ Comme des Garçons : Art of the In-Between』を特集している。川久保玲さんが美術館で示した世界は、...


人体という神殿
赤ちゃんは呼吸を頑張ってる。 肺での呼吸がメインだが、それでいて、魚のように全身で波打つように呼吸している。かかとまで、体がかすかに波うっている。 特に、横隔膜での呼吸法も頑張って練習しているみたいだ。 横隔膜は、2億5000万年くらい前の中生代(三畳紀)にほ乳類から獲得し...


動きの原初
赤ん坊の体の動きを見ていると、脳で指令を送っているわけではなく、体そのものが動きたい方向へ動いているから美しい。脳はまだわきまえを知っている。 舞踏のようで、歌舞伎の「見えを切る(見得を切る)」ようで、岡本太郎のポーズのようでもある。...


アナウンス 逢坂恵理子さん 小木戸利光さん
アナウンスです。 こちら、かなり楽しみな企画です。 基本的には横浜美術館の館長である逢坂恵理子さん!の講演です。 後半に対話相手・インタビュアーとして自分も出ますので宣伝させてください。(ヨコハマラウンドにもお声かけいただきました) →●島と海と海底火山、星(May...


「子午線の祀り」@世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター開場20周年記念公演「子午線の祀り」プレビュー初日を見てきた。 なんとしても見たかった上演。 予想を超えて、圧倒的な演劇体験。素晴らしかった。 現代演劇史に残るような名演、超大作でした。 なんと、衝撃の上映4時間!!(途中で20分休憩含む)。...