『ひとつの音に世界を聴く』(武満徹対談集)
『ひとつの音に世界を聴く』(武満徹対談集) なんと美しいタイトルだろう。 神田の古書店で見つけたとき、本が発光しているような気がした。読んでくれ、読んでくれ、家に連れて帰ってくれ、と。笑 味わいながらチビチビと読んでいる。なんと言っても、武満さんの言葉の選び方が美しくて、...
大友良英「音楽と美術のあいだ」
大友良英さんの「音楽と美術のあいだ」という対談本を読んだ、 フィルムアート社から出ている素敵な装丁。440ページという大著! とは言え、対談本なので、ツルツルとソーメンのように喉ごしよくあっという間に読めました。当直の合間に、ひっそりとした夜中に。...
神話、音、衣
EGO-WRAPPIN'の中納良恵さんはいつもお洒落でセンスがいい。 衣服や衣に気を使うことは大事なことだと思う。 お洒落やファッションを恥ずかしがる必要はない。 むしろ、恥ずかしがっている自意識の方が、自分は恥ずかしいとさえ、思う。...