イキウメ『獣の柱』@シアタートラム
イキウメ『獣の柱』@シアタートラム、見てきた。 すごかったーー!! 2㎜くらいの針穴に剛速球を投げて、ぴったりど真ん中を通過していくような演劇。ここしかない、という場所に向けて。 日常の周りにはいろんな「非日常」が囲んでいる。そもそも、地球の周囲には「宇宙」という不可解...
藤田貴大(マームとジプシー)演出『CITY』@彩の国さいたま芸術劇場
彩の国さいたま芸術劇場に、マームとジプシーの藤田貴大さん作の『CITY』を見てきた。 舞台の演出が本当に素晴らしくて面白かったー! 全編が未来的な印象でありながら、同時にフォークロアや昔話のような印象、そして現代の儀式のような舞台。...
「人間の役割は、すべての生き物のために祈る事だ。」
Topicに分割できない日常を。 横尾忠則さんのDMカッコいい!これで一枚のハガキ!! 久しぶりの東京での個展じゃないだろうか。 根津のSCAI THE BATHHOUSEにて。何度も行く! 横尾忠則 「B29と原郷-幼年期からウォーホールまで」 ...
舞台「海辺のカフカ」@赤坂ACTシアター
舞台「海辺のカフカ」@赤坂ACTシアター、初日に足を運んだ。 やはりというか、とってもとってもよかった!!震えた。完全に春樹世界に没入した。 物語の重層的な世界を、演劇的な仕掛けですべて表現しつくしていた。 演劇でしか果たしえない「通路」が、生まれていた。...
清澄白河は素敵な場所 NOiS BIKE 東京都現代美術館
子供載せ電動自転車を買いに清澄白河のノイズ(NOiS BIKE)に。 大友良英さんのノイズミュージックでも、金森穣さんのNoismでもなく、ノイズ(nois)自転車。 ●NOiS BIKE - ノイズバイク 子供載せ電動自転車はなかなか納得いくセンスのとこがなく、自分の些細...
ヘブンアーティスト 立松正宏さん
ちょい前ですが、上野公園のヘブンアーティストで、立松正宏さんの自作木琴!での演奏、かっこよかったなー! 自作木琴での板の枚数次第で、5枚にするか7枚にするか、、音階が変わる。 ブルーノートスケール、ペンタトニック・スケール(五音音階)、ヨナ抜き音階、インドネシアの音階・・...
えほんのせかい
塚田さんから頂いた、「やこうれっしゃ」(西村 繁男)という絵本は、子供以上に自分が何度も何度も読み返してしまう。 れっしゃが、人々の人生そのものを運んでいた時代。1983年の絵本。 上野駅の描写には、猪熊弦一郎の《自由》(1951年)という壁画も書き込まれている! ...
めぐり花とみどりの養生所@IID 世田谷ものづくり学校
IID 世田谷ものづくり学校にて学校園 みどりの星の座 第一回「めぐり花とみどりの養生所」(produced by.温室 塚田有一)のイベントがあり、自分も第1回目ゲストして登場しながら、共に場を作り上げて参加した。 ■2019/5/11(Sat)(14:00-17:00)...
神の戸としての手塚治虫先生
宝塚をブラブラと散歩する。 とってもいい空気が流れていて、散歩しているだけで楽しい。 建築家・村野藤吾氏が設計したカトリック宝塚教会は、クジラをイメージしているとか。 美しい造形に胸がときめく。 クジラの体内に入っているのか!と思うと、メルヴィルの古典『白鯨』を思い出...
神戸は神の戸 横尾忠則現代美術館
GW話の続き。 熊本に帰り、色々と記憶を揺さぶられた。 →●自分のルーツ(May 6, 2019) →●天地人(May 7, 2019) →●暮らしと芸術(May 8, 2019) そのまま東京に戻るのも点と点の旅でつまらないな、と思い、神戸へ立ち寄ることに。...