『Ryuichi Sakamoto: CODA』を観て、思うこと。
光栄なことに、 ------------ 『Ryuichi Sakamoto: CODA』を観て、思うこと。 坂本龍一の2012年から5年間を追ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamomo: CODA 』。公開後、多くの反響をいただいております。思いのこもっ...
山と音楽と聖地(「幕があがる。」Vol.46)
長野県松本市にある、まつもと市民芸術館(芸術監督は串田和美さん!建築は伊東豊雄さん!)。 常に前衛的で素晴らしい上演が行われています。 その広報誌の「幕があがる。」も本当に美しくて素晴らしい!年に4回のペースでの発行。...
内田輝(あきら)さんの音色
内田輝(あきら)さんの、Akira Uchida / OTOTSURE というCDを部屋で流していると、家の空間が中世の教会のように変容する。 祈りそのものだ。 時間の中に溶解していくような感覚になる。 11/21(火曜)に渋谷のオアシス!であるdaylight...
2017/12/9「核と鎮魂 市民会議 第1回目の対話」
今年の年末は、青山のスパイラルホールで「食の鼓動」という最高に素敵な時空間が創造される。それが本当に楽しみでなならない! →<参考記事>●食の鼓動 いのちの鼓動(November 8, 2017) →<参考URL>■「食の鼓動─inner...
稲葉俊郎「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」アノニマ・スタジオ
やったー。ついに単著が出る。。 あー長かった。 いちおう、単著としては初になります。 内容はそれなりに頑張ったつもりです。 あとはみなさんのご反応をお待ちします。 発売日はなんとか年内の年末。 2017年の12月22日。 ...
田口ランディ「逆さに吊るされた男」
田口ランディさんの新刊「逆さに吊るされた男」河出書房新社 (2017/11/11)を読んだ。 別世界に連れ去られたかのように、一気に読んだ。 圧倒的に面白かった。作家が存在をかけて書いている、まさに「渾身」の作品だ。 ■田口ランディ「逆さに吊るされた男」河出書房新社...
音楽漫画「ショパンの事件譜」「BLUE GIANT SUPREME」
いつもレコードを買いに行く、ディスクユニオンJazzTOKYO。 そこにはレコードもあるがCDもある、そしてJazzに関係がある漫画もある! Disc Union Jazz館に置いていてあったので新巻を購入。 石塚真一さんの「BLUE GIANT...
みずのながれ
にんげんの感情の問題。 自分はこれが子どもの頃から不思議だった。 (今でももちろん不思議だ。) なんで人は怒ったり悲しんだりするのか、と。 なぜ、人はこうした感情に動かされるのか、と。 ちょっとしたビジネスは、意識的にも無意識的にも、この辺りを操作したり刺激したりして行...
アートは医療を変えることができるのか? ハナムラチカヒロ × 稲葉俊郎 トークイベント
アナウンスです。 ハナムラチカヒロさんの『まなざしのデザイン:〈世界の見方〉を変える方法』の出版記念、かつ対談のお知らせです。 ■『まなざしのデザイン 〈世界の見方〉を変える方法』(NTT出版) 刊行記念 アートは医療を変えることができるのか? ハナムラチカヒロ ×...
水路づくり
自分は、ひとをみていると、才能の塊に見える。 ただ、多くの人が、そこをコンプレックスとしてとらえていたりして、才能と思っていない。 コンプレックスとは、感情がタグ付されているようなもので、触れられると過去に埋め込まれた感情が負の方向へと自動的に反応を起こし、腫れ物に近寄ら...