葉山 海
寄せては返す海の波。 波の満ち引きが月の営みと、それは女性の月経とも関係し、人間の生命誕生とも関係していると思うと、不可思議なことばかりだ。生命の進化の中で、海の生き物が陸上化したことも不思議でしかない。 こうした自然界の現象同士が、秘密の通路でダイレクトにつながっているの...
葉山芸術祭
旅の主目的は葉山芸術祭だった。 軽井沢で行う芸術祭の参考に、と。 何も考えずに行ったが、その日にやっている展示を探すも、あまりなく、まーいっか、という気にさせてくれるのは、やはり葉山に来ただけですでに満足だったから。芸術祭とは呼び水でしかなく、結局はその土地をそれぞれが感じ...
川崎市岡本太郎美術館
旅の話。 生田緑地という素晴らしい土地の中に川崎市岡本太郎美術館がある。しかも藤子・F・不二雄ミュージアムから歩いて行ける場所。 ちょうど4年前、子どもが一歳の時に連れて行った場所。コロナの中で県をまたぐことが制限されている中、定期的に思い出していたのが川崎市岡本太郎美術館...
藤子・F・不二雄ミュージアム
旅の話。 川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムに行く。 事前予約制のため、なかなか調整が難しいところもあったが、エイヤで決めて行った。やはり行ってよかった。 漫画好きの私は、手塚治虫をはじめとした、あらゆる漫画家の先生方には畏怖と敬意を抱いている。...
週刊読書人第3486号:横尾忠則「日常の向こう側 ぼくの内側(No.587)」
横尾忠則さんが連載されている週刊読書人第3486号(2023年4月21日)「日常の向こう側 ぼくの内側(No.587)」にて、2023.4.16のところに、わたしの著作「ことばのくすり」を触れていただき、横尾さんから郵送していただきましたー(漢字が敏郎、になってますが、俊郎...
げいじゅつが ばくはつする かるいざわ(太陽の党)
軽井沢町の町議会議員選がうやっている最中。 4月23日の19時まで中軽井沢駅1階にひそかに展示してある、子どもの選挙風ポスター。我が子も出ました。 太陽の党。 応援よろしくお願いします!^_^ 2023年4月22日土曜の信濃毎日新聞でも取り上げていただきましたー。
大分大学 2023年度入試に採用頂き有難うございます。
2021年に出た、「身心変容の医療/表現~近代と伝統 先端科学と古代シャーマニズムを結ぶ身体と心の全体性」(日本能率協会マネジメントセンター)という分厚い!書籍があり、そこに稲葉俊郎「未来の医療と身心変容」「日本最古の医書『医心方』に見る身心変容」「体育と教育と医療」という...
「ことばのくすり~感性を磨き、不安を和らげる33篇」(大和書房、2023/4/22)
来週発売の新刊、受け取りましたー。 絵の具の黄色とピンクが、印象的に装丁に反復して使われています。 来週には書店に並ぶと思います。 読みやすいサイズ感になっていますので、ぜひお読みください! ●2023/4/22:「ことばのくすり~感性を磨き、不安を和らげる33篇」(大和書...
芽吹き
軽井沢はいままさに植物が芽吹こうとしている時期。 冬に蓄えたエネルギーを春の訪れ(音連れ)と共に今か今か、と表現するタイミングをはかっている。 こうしたことも悠久な命のつながりの連鎖のプロセス。 自分がこうして生きていることも、こうしたプロセスと同じ地平にいるんだろうと、こ...
LEGO ゴッホ「星月夜」
LEGOのゴッホ「星月夜」がやっと完成した。 ハイレベルLEGOを子どもと少しずつ、亀の歩みのように。ゴッホと共にLEGOのデザイナーを尊敬する。 ゴッホは、生きている間、絵を認めてくれなかった。でも、弟のテオは、ゴッホのすごさ、素晴らしさを認めていた。この世界でたった一人...